閑話休題~いづのブログ~

よくわかる 下関漁港閘門(こうもん) 彦島水門大公開

いづの 近代土木遺産シリーズ


今回は   下関漁港閘門



下関に住んでる人は 彦島水門 って言ってるんだ


はじめて聞く単語

「閘門(こうもん)」 とは → 船舶を高低差のある水面に昇降させる装置

パナマ運河と同じ仕組みなんだね





まずは 下関市内と彦島に架かる橋

関彦橋(かんげんきょう)からの眺め



小瀬戸の手前は 瀬戸内海 向こうは日本海









本州側から見た水門橋



海峡を仕切る2つゲート(下関漁港閘門)

橋の向こうに ジョイフル











現代のものは3代目だってわかるね









閘門の 設置・経緯









閘門のしくみ



すごくわかりやすいね








下関側からの 正面










昔はあった 荷役用の引き込み線



今はない








歩行者通路へ



遮断機 警報機がある









歩行者通路も 船が通るときは上がるんだよ









横から










ここを渡る












通路の真ん中で 撮影



ここに 船が入る








渡った彦島側に 管理事務










下関側を 振り返って



まだ 水門は上がってないよ










自動車通行可能時間帯ってことは 水門橋が下がっている時間










一般駐車場はありません









下関漁港方面の 眺め



ここから クジラの調査捕鯨船団が出るんだよ








PM96 くろかみ











天皇 皇后陛下

 








ゲートの 名板



三菱重工業製








閘門引上げ用のプーリー










反対側の通路










天井にある 警報機 赤色灯










上げてみた ゲート





そして 定刻




まずは 信号機の表示

水門









通行止









そして おじさんが

通行止めの 看板設置










封鎖 完了



信号も 








上がる途中の 閘門










上まで 上がりました










下から 見上げた 閘門



大きいね







通路の真ん中から 見上げた









本州側から 見上げた



わかっていただけたでしょうか








昼の閘門 これで終了











そして 夜の閘門

まずは 関彦橋の上から









正面










歩行者通路から










少し離れて






今日は たくさんの写真を見てくださってありがとう







本日のおまけ



漁港方向

コメント一覧

いづ
Unknown さんへ
そうですね。

今度また じっくりと撮影に出かけてみたいと思います。

コメントをありがとうございます。
Unknown
水門の両方のゲートを上げたときの水面の落差の写真があれば良いなと思います。
いづ
カヲルさんへ
船の通路は 幅が5mくらい

漁船や プレジャーボーテなら 通れるよ

事務所に行って ゲートを開けてもらって

一度 通ったことがあるんだぁー
カヲル
こんばんわ
ここの閘門は実際に船が通っているのでしょうか?


夜景の写真、すごくきれいに撮れてますね。

気長に撮影されたんですね。
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