私の住む北国では、今年は5月に入いると温かさを感じるようになるみたいです。
疫病の蔓延でなかなか自由に旅をすることができません。今日はまだ肌寒い私の住む北国の遅い春の様子を近所の公園の花々でご紹介します。
今朝の気温8℃で、北東の風まだまだ寒いです。
2014年夏、妻とパリを旅しました
オペラ座からホテルルテシアまでの約4kmを街並みを楽しみながら散歩しました
石造りの重厚な建築物が立ち並ぶパリの街並み。19世紀に建てられたものが多いそうで、17世紀以前は木造の建物が多かったそうです。1666年に中世都市ロンドンの85%が焼失するほどの大火事があり大惨事を招いた原因として’木造建築’と’狭い街路’があげられ、その後各地で木造建築が禁止され道路幅員に合わせた建築物の高さの制限が法整備されたそうです。パリもそれに倣い18世紀以降の建て替えはや新築は現在のような石造りとなっていったそうです。
『サクレクール寺院』周辺を夫婦で散策
モンマルトル地区はもともと独立した村だったそうです。フランスの守護聖人サン・ドニ(ディオニュシウス)とラスティーク司祭、エルテール司祭がここで殉教したことから「殉教者の丘」(Mont des Martyrs)と呼ばれるようになったのがこの丘の名前の由来だそうです。日本でも有名な フランシスコ・ザビエルが5人の同志とともに丘の中腹にあった聖堂で生涯を神にささげる誓いを立て「イエズス会」創設することとなったそうです。