僕の立場としては、明確に反・岸田だが。
このまま粛々と執り行った場合と、反対の大合唱に負けて(或いは日和って)中止した場合、どちらのマイナスが大きいか。
僕は、後者を選んだ場合のマイナスがより大きいと考えている。
予定通りに国葬儀を執り行った場合は、約3割いると推定される岩盤支持層はそのままに、もしかしたら「見直した!」と、離れた元支持者が戻ってくることもあり得ると思う。
中止の決断をした場合は、「やっぱり駄目か」と岩盤支持層からも離反者が出ると見ている。岸田降ろしが始まるかもしれない。
反対派の中には「中止したら支持率が上がるかも?」という意見もあったが、それは無い。反対派はもとより政権不支持。見限って離れていく支持者よりも「中止してくれて嬉しい!支持します!」と見直す人が少ないのは明白。それどころか、そんな人がいると思うほうがどうかしている。
以上のことから、岸田首相はこのまま反対派の声に耳を貸さず、粛々と国葬儀を執り行うしかないと考える。
いずれにしても、岸田文雄という人は昔から決断力も実行力も持ち合わせていない、風見鶏のような人。即断即決、2ヶ月以上も日を置かず、早々に国葬(儀)を執り行っていれば反対派の足並みが揃う前に済んでいたことだ。
僕がこの人を支持できない最大の理由でもある。
結局のところ、どちらを選んでも叩かれるのだから、自身や政権にとってよりダメージの少ないほうを取るべきだと思うが、果たして岸田首相はどう出るか。メンタルの弱い人なので読みきれない。
ひみつ🙊日記
Twitterの毒電波を浴びすぎた。
悪意が渦巻いていた。
反対派のエネルギー源は何だろう?