渡来ジンのもぐもぐ日記

紛らわしいミョー字

8月29日 木曜日 時々


学生時代、同じクラスに「掛山(カケヤマ)」と「竹山(タケヤマ)」が居た。

性別は違ったので、それぞれ君づけさんづけすればよかったと思うが、おばちゃん先生は滑舌が悪く、しかも等しくさんづけで呼んだため、ほぼ毎回聞き取れず2人とも返事をしていた(笑)

2方向からほぼ同時に返事する、奇妙な空間。

そのうち、どちらともなく様子見するようになって「…どっちかな?」と顔を見合わせていたようだ。


余談だが、姉の通った学校に姉と同じ名前の男子生徒がおり、そちらはお互いに仲良くなって「僕らが結婚したら同姓同名だね〜」なんて冗談が言えるほどの仲だったと聞いたが、上記のケースの2人は特に親しくもならず、ただのクラスメートで終わったらしい。

僕はその様子を「紛らわしくて大変だね〜」と眺めていた。だって他人事だもん。


今の職場にも似た名字&同じ読みの人がいる。

「松山(マツヤマ)」と「益山(マスヤマ)」、「増山(マスヤマ)」だ。

微妙にイントネーションを変えれば判別できると思うが、3人が揃うことは少なく、今のところ問題は起きていない。


そういえば、「梅」の付く似た名字は居ないな…
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