言葉の好き嫌いがある人は物書きに向いている、というようなことを聞いた覚えがあるが、何年経ってもあまり進歩の見られない人もいる(僕だ)
朝が苦手な体質なので、寝起きや早朝に更新したものを見直すと間違いだらけで嫌になる。
余談だが、かつて教壇に立っていた時期がある。そのとき生徒というか、受講生たちの間で「渡来先生の授業を受けるなら、午後!」と囁かれていたらしい。
差がついてはいけないのだが、午前と午後では後者のほうが調子が良かった。
…昔話、終わり。
話を戻そう。
ここでは嫌いな言葉を挙げないが、かなり好き嫌いがあるのは確かだ。
本を読んでいるとき、日常会話のなかでそれら…僕独自のNGワードに出くわすことが多々ある。おかしな言い回しも嫌いだ。(このあたりはDiary Note時代に何度も取り上げた)
学生時代に「国語のプロ」となるべく、それ専門の高等教育を受けたこともあり、今でも無意識のうちに学者目線で見て評価してしまう。
辞めてからもう何年も経っているというのに、長年の癖はなかなか抜けない。