1月10日 金曜日 時々
学生時代、大学の近くにアパートを借りていた。
全部で3棟あっただろうか、初老の夫婦(と、大きな猫)が管理人として住んでいた。
最初に契約や注意点を管理人さんの部屋で聞いたのだが、さすがにそこは間取りが異なっていた。
確かコタツが置いてあり、顔を合わせながら話を聞いたはずだが、その間まわりを悠々と歩き回っていたライオンのような風貌の大猫(名前を聞いたはずだが覚えていない)が気になって気になって仕方がなかった(笑)
・
・
・
…そういう話を書こうと思ったわけではなかった(^_^;)
隣にどんな人が住んでいるか分からない、そんな経験を初めてしたのが学生時代だった。
そのときはお隣さんの物干しに黒い地下足袋が干されていたのを覚えている。
学生が多く借りていたアパートだったが、職人さんもいるのだと知った。
結局、4年間で一度も顔を合わせることは無かったが。
いま住まいにしている賃貸は短期契約者が多いのか、住む人がコロコロ変わる。
最近の賃貸の特徴なのか、どこも壁が薄いようで騒音トラブルが絶えない。
そういう視点で見れば、学生時代に借りたアパートは防音がしっかりしていた。
学生時代と異なり駐車場の車が変わるので分かりやすい。
いつしか僕は古株の1人になってしまった。
たまたま勤務先が同じだった他部署のオッチャンもその1人だが、この人が最も古株かもしれない。
そして今の隣人も謎。
どういう人なのか、見たこともない…
〜〜〜
昨夜はときどき起きて窓の外や玄関モニターで雪の様子を|д゚)チラッと見ていたのだが、降雪予測の少ない方の範囲外で済んだ。
僕は今日も夜勤なので朝早くから除雪をする必要は無かったが、7時過ぎから駐車場で除雪している人々の作業の音に誘われて僕も車の雪落としをすることにした。
昨夜のうちに車から長長靴を持ってきていたが結果としては普通の雨靴で足りた。
けさは冷え込んで軽く凍結していた。
地面…アスファルトの上には10cmほど、放っておいても良かったが、積もったら積もったで除雪をしないではいられない…そんな環境で育ったこともあり、せっせと地面出し。
1時間ほどで疲れて止めてしまったけれど。