6月23日 金曜日 時々
SCでなんとなくプラムを買った。
先日から見かけていたのだが、昨日は少量パックがあったので手に取った。
冷蔵庫で冷やしておいたのを、夜中に目が覚めたとき(3時!)に取り出してひと粒ガブリ。
あぁ、これだ、懐かしの味。
種類は違えど、お祖父様の裏庭にあったすもも。
記憶を頼りに書く。
かつて、お祖父様の家の裏庭、池の隣にすもも(種類は知らない)の老大木があった。
2階の屋根、あるいはベランダから手を伸ばして摘んだ記憶がある。
皮は紫色、目にも鮮やかな濃い赤色の果肉で、熟した実が地面に落ちると周囲が何とも言えない甘~い香りに包まれたものだ。
母や祖母が“スイカモモ”と呼んでいたので、長らくそういう果物だと思っていた。
あれは何て種類のものだったんだろう?と画像検索をしてみたが特定には至らず。
ソルダムが記憶にあるものといちばん似ているだろうか。