2月8日 水曜日 のち
「どこの学校を出たの?」
こう聞かれたら何と答えるだろうか。
中学?高校?大学?
社会人同士の会話で、富山において、という但し書きが付けば、一般的に「どこの高校を卒業したのか」になる。
土地柄か、高校進学率は全国で上位を維持している。確か95%ほどだ。
それゆえの質問というわけだ。
それに、星の数ほどもあり知名度もピンキリな大学名よりも、県民ならそのレベルもだいたい知っている高校名のほうが会話がしやすい。
…なのだが。
ごく一部、つむじ曲がりなのか学歴至上主義なのかは知らないが、大学名を答える者がいる。
そうした者は「変わり者」と見られてしまう。
富山では、出身大学が知りたければ「どこの大学を出たのか」わざわざ“大学”と付けて聞くのが一般的で、ただ「どこの学校?」と聞かれた場合は高校になる。
これから富山に来る方は知っておいて損はないと思う。
ひみつ🙊日記
関連したことで言えば、富山の人は縁を大事にする傾向がある。出身地から会話の糸口をつかもうとする目的もある。
おまけ
洋酒入りのケーキを食べて、メチャ酔いました(>_<)