調べると1958年12月24日に一般公開が始まった。1958年に行ったと思っていたが年末の忙しい時に行くはずは無いと思うので1959年に行ったのか?
朝早く増上寺に初詣。東京タワーの下を一周し赤羽橋へ。ここから港七福神を巡った。時間があったので東京タワーに登ることにした。それにしても61年ぶりの訪問である。開業当時の展望台は現在のメインデッキ(大展望台)のみであったが今回は当然トップデッキ(特別展望台)ツアーに。単にエレベータで登ると思ったらいろいろ仕掛けがあった。その内容は?是非行って見てほしい。
天候に恵まれて富士山も霞の向こうに一際高くそびえている。筑波山、男体山、赤城山、浅間山、武甲山・・・富士山、大山と全て見渡せた。3,000円支払っても文句なしだ。
いつも歩いている街を上空から見るのも楽しい。スカイツリーよりも東京タワーの方がオススメだ。(個人的な見解です)
太田記念美術館で「江戸の凸凹ー高低差を歩く」てな企画展を行なっている。本物の浮世絵と触れ合ういい機会だ。
せっかく行くのだからと今の渋谷が見たくて渋谷まで。新宿湘南ラインで行ったので駅が長い、そこにあったのは変わり果てたシブヤ駅。初めて降りる駅みたい。これじゃ場所を聞かれても案内不可。
原宿のど真ん中を歩いて美術館へ。平日なのに結構な人が入っている。最近東京都内を歩きまくっているのでメチャクチャ面白い。何と言っても瀧の川。今はコンクリートで固められちゃったけど江戸時代の風景が目に浮かぶ滝野川城(金剛寺)も描かれていた。
明治通り沿いを歩くも竹下口辺りは若い人で通れないぐらい混雑。千駄ヶ谷方面に。お洒落なお店ばかり(当然だろうなぁ)。鳩森八幡神社へお参り。千駄ヶ谷の富士塚に登る。代々木方面にとそこにあったのは将棋会館。最近よくテレビで見る。へ〜こんな所にあったのか。
しばし歩くと幻冬社のビル群が。へ〜ここにあったのか。北参道から代々木駅へ。ドコモタワーがこんな近くだ。KDDIビル、宮地楽器、京王プラザと歩く。目の前にコクーンの綺麗なビルが。新宿警察署裏の交差点の信号が気に入った。調理師専門学校からビルの間を抜け青梅街道に。
目指すは成子天神社。成子富士にお参りをして西新宿から思い出横丁、細いガードをくぐりアルタの前まで。
10km程度のお散歩でした。
今年の一般公開は4月20日。朝一番で見学に行ったので研究者の方々とお話ができた。話といっても内容は全くわからない!!!
レーザーのパルスが1フェムト秒って話を聞いた。光って1秒間に地球7回り半(30万km)進むのは小学生でも知っている。
そもそもフェムトって言う単位がわからん。ミリ、マイクロ程度までは何となくわかる気もするがフェムトって=10のマイナス15乗。
1フェムト秒=0.000000000000001秒=1000兆分の1秒だそうだ。1フェムト秒に進む光の距離は0.3μm=10000分の3mmなんだって。
そんなお話が聞けて頭が混乱してきた。別の研究者の方から聞いた話。アト秒のレーザーパルスもあるらしい。1アト秒=0.000000000000000001秒だって。
もう訳がわからん。知りたい人はnetで検索して下さいませ。
約1時間チンチンの音とともに小旅行気分。
早稲田からは早稲田大学の校舎の間を通り戸山公園に向かった。ここは尾州徳川家(尾張藩)の下屋敷跡。森の中に入ると結構な坂道。箱根山とある。頂上まで登ると三角点らしきものが。標高44.6m。山手線内の最高地点らしい。
公園のサービスセンターで登頂証明書がいただけるらしい。もらえる物はもらっちゃえ!頂いてきた。
後で知ったがこの箱根山新宿の心霊スポットらしい。何も見えなかったが・・・
その後新大久保駅に向かったがこっちが大変なスポットになっていた。何事だろうか歩道は歩ける状況ではない。お祭りか?どうも韓国の食べ物が流行っているらしい。若い女の子(男も)が汚く食い散らかしていた。もっとスマートに綺麗に食べたいものだけど…
そうそう検証してみた。ぬる湯で有名な「見沼天然温泉小春日和」に向かう。北浦和駅から無料送迎バスに乗るが待っている間も汗が吹き出て来る。
非加熱源泉かけ流しの露天風呂に入る。日向の石はめちゃ熱く歩くのも大変なので冷たい水が流れている。
さて体温36.5度、気温36度、湯温38度の状況は如何に?
温泉のある場所が郊外にあり緑が多い。吹いて来る風が気持ち良くいつまでも入っていられる。
十分多能した後生ビールが待っていた。ここで気がつく。入浴料が朝風呂(午前中に入場)料金の550円。都内の同様の温泉は二千円越えも普通の中なんとお得間満載だ。ビールが余計に飲めるぞ!
体温、気温、湯温が同じ場合ビールが大変美味しいことが判明した危険である。