スピリチュアル?霊感?第六感やら七感? 見える、聞こえる、感じる………
えぇ。何にも無いボクですww いわゆるパワースポットに行ったとて、何も感じない。「霊」ってのは… 信じているわけでは無く、得体のしれない「オバケ」的な物が怖いから。一応は「高野山真言宗」の結縁勘定も受けているが、弘法大師が今なお生き続けているという「奥ノ院」でも… えぇ、何も…(^^;)
現実主義。合理主義。その典型のような考え方しかできない。「こうなればいいなぁ~」なんてのは思いもしない。もちろん、いわゆる「夢」は持っているが、根拠の無い理想論などとは違うんだよね。ボクにとって「夢」は、漠然とした理想では無く「目標の一つ」であり、根拠や策略、計画や手法などを伴う物。「夢見る少女じゃいられない~♪」なのだよ。。。( ̄▽ ̄)
で、本題? まぁ、これは少し躊躇した。自分が持っている知識では理解できなかったから。その写真がこれ、ウチの裏山?「龍王山」の社へ行った時の事。展望台(木が茂っていて何も見えなかった…)での写真だが、龍のようにも見れる青い光。
いわゆる「オーブ」とかは知っていた。写真に写り込む「丸い光の玉」ね。青、赤、黄色に緑やグレーなど。これは今まで何度も撮ってきた。一つは写真に写り込んだ「埃」の反射。これはたくさん映るやつが多く、フラッシュを使った場合に多い。もう一つは「ゴースト」というやつ。光学的なイレギュラーで、強い光がレンズ内で反射したとか… 「知らんけど~」なので、詳しくは調べてみてください。
ある人は「龍神だ」と言った。スピリチュアルで最近人気の方は「結界が写ってる」と言った。もちろんそんなものを信じるボクではないが、アレコレ調べても該当するような写真や、解明した記事が見つからない。
で。写真の世界での「あたりまえ」な事。「フレア」「ゴースト」ね。これの原則、ここに気付かなかったわけです!その多くは「オーブ」のような丸い点として映り込むのは解ってた。でもこの形が何故なのか。
とりあえず、写真の「中心」を出し、位置関係を判断。
で、二枚目の写真。連続して撮った写真を比べてみよう。
写真の中心からの距離は同じ比率。詳しく見れば、青い光の外側にうっすらと白い光も。これは「フレア」の位置と一致する。
では、他の方が別の場所で撮った写真を参考に。
なるほど、青い龍みたいに見える。だが、その位置関係、そして半月状の光。完全に画像の中心に対して太陽の位置に正反する。
この写真になれば、いわゆるオーブのような丸い光も。フレアの周囲にも青い光。
紐解けば単純な事。条件は「逆光」で、複雑な形状は「こもれび」だったわけです。また、最新のアイフォンでは普通に写る。「広角・高性能&多重レンズ」の特性らしい。ちなみに、この写真はシャッターを切る時点で青い光は判断できたとか。それって「写りこんだ」わけでは無く「写した」わけだよね?意図してかせずかは知らないが。
これを「龍神様が現れた」とも、「結界が写りこんだ」とも。言うのは簡単だが…(^^;)
超鈍感なボクですから。たいていの事には「直感」ではアクションしない。それなりの「調査、裏付け、科学的根拠、現状」からしか判断しない。自分の仕事も、イベントの運営も、カヤックでのルートも、そして生き方も。「夢見る少女」を否定はしないが~ 「夢を見ないオッサン」はオレ様なのです。いわゆる「御意見無用!」なのです。。。( ̄▽ ̄)
戸隠神社に先日行って、写真を撮った時、
同じ翡翠色の光が写ってました。