ジャン・オノレ・フラゴナールの代表作のひとつ、(読書する少女)をボールペンで描いてみます。 フラゴナールは、18世紀の後半のフランスを代表する画家である。1732年、南フランスのカンヌに近いグラースで、皮手袋製造業を営むイタリア系の家庭に生まれた。1738年、家族とともにパリに出て、シャルダンとブーシェという、作風のまったく違う2人の巨匠に短期間ではあったが師事した。20歳のときにローマ賞(フランスのアカデミー主催コンクールの1等賞で、受賞者は国費でローマ留学が出来た)を受け、ローマで学ぶことになる。この読書する少女は、1775年ごろに描かれたものでカレンダーや雑誌などの表紙で目にすることがある。また絵画教室で人物画の模写をする時に、この絵を選ぶ人が多いようです。現在ワシントン・ナショナルギャラリーに、収蔵されている。このほかに代表作として、(ぶらんこ)(かんぬき)(ビィーナスの目覚め)など。
B4のケント紙に描いていきます。
にほんブログ村
最新の画像[もっと見る]
- 細密ボールペン画 8年前
- 細密ボールペン画 8年前
- ボールペンで犬山城を描く 8年前
- 細密ボールペン画「国宝松本城」 8年前
- 日本の国宝の城をボールペンで描く 8年前
- ボールペン画展終了 9年前
- ボールペン画展延長 9年前
- ボールペン画展の開催 9年前
- ボールペン画展の開催 9年前
- ボールペン画展の開催 9年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます