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イニシャルトルクは外押し、内押し?

LSDのイニシャルトルクは、何kg-mが正解?。
今までの流れの中では、一番強いイニシャルトルクを要望し使っているのは、ジムカーナの人達かな?。

15kは当たり前、25k,30kg-mにしている人もあるようですね。
これは凄いフリクションですが、トップの人達も結構いるようで、これが良いのかなぁー。

イニシャルトルクはLSDの構造上、種類やディスクの枚数で上限が決まってしまいます。ケースの内寸とパーツ合計の寸法を測定し、パーツ合計が上回れば、LSDは、ロック状態。この仕様結構いらっしゃるみたいですね。

では、カテゴリーや走行シーンによってイニシャルトルクはどうすれば良いのでしょう。
同じ仕様のLSDでも、効く量やタイミングは、路面のミューにより変化すると思います。ミューが低ければ、弱い効きでも両輪はロック(同期して)ドリフトが始まる。スタッドレスの雪道走行などでは、これに値するのではないでしょうか。

当然、走行スピードによっても変化すると思います。ゆっくりであれば、効果は少なく、早ければ、効果は大きくなると、これは、左右のタイヤの回転差の速さと関係しているのかもしれません。
アベレージが低い場合は、強いイニシャル、逆に、アベレージが高い場合は弱いイニシャル。路面のミューが低ければ、弱いイニシャル、逆にミューが高ければ、強いイニシャル、こんな感じかなぁ。

LSDが効き過ぎて、横へ走る力が強い設定は、リセッティングをして、前へ押す(引く)方向へ変えれば、その分タイムアップ。

なんてね。思うようには行きませんけどね。

あれっ!、話が変わっちゃいました。内押し、外押しは次の機会に。
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