直径100mmのパイプ二本を段違いに設置、上段に養液をポンプで上げ規定水位に達すると下段のパイプへ、下段のパイプが規定水位に達すると養液ケースに戻る養液循環式の装置です。
装置って言うほどの作りでは無いですが、24時間タイマーで断続的に稼働させています。
極めて単純な作りです、右のパイプより左のパイプが少し高い位置にあり、下に有る汚いケース(中は綺麗に洗って使用しているよ)から、水中ポンプを使って養液を左のパイプに送ります。左のパイプの水位は中央のブルーのパイプの位置です。
左のパイプからあふれ出た養液は、ブルーのパイプを通り、右のパイプへ注がれます。
右のパイプの水位は、左のパイプと同様で水道塩ビ管の高さになっています。
右のパイプからあふれ出た養液は、下の養液ケースに戻ります。
このの繰り返しで循環させてます。
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全体は
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こんな感じで、エアレーションは左右のパイプと養液ケースの三か所に入れてあります。