野菜作り大好き、車も大好き、冬にはスキーを・・・何時も楽しく、面白く、ありがとうを忘れずに。

走破性と乗り心地

これは、自分の経験談です。
ダートラやラリーのサスペンションは、25年から30年位前から見るとずいぶん変わってきている。
昔は、メーカーも種類も少なかったので、自分で加工したりしていた。
・純正のショックを分解して、オイルの粘度を上げる
・純正のショックを分解して、バルブのシムを交換したり増やしたり
・バンやトラックのショックの長さなどあわせて使用
余裕のある方や加工ができない方は、カーメーカー純正のスポーツキットを使用する(実際はこの方法が一番正解)
自分の加工品は、すぐに抜けてしまったり、減衰力が左右で違ったり、ひどく硬すぎたりした。今考えると良い経験をしたと思っている。
こんないい加減なサスペンションでもそこそこの成績は出ていたのだから・・。

現役を引退した頃のサスペンションは、乗り心地も良く、走破性もすばらしいものだった。
KYB製の伸び側と圧側が別々に調整できるショックがを使用していて、自分好みと言うか、車両毎にあわせることが可能であったし、サーキット毎のセッティングや天候による路面変化にもすぐに対応できたので良かった。
又、スプリングも以前は、硬ければ良しとしていたが、ショックの減衰力、バンプラバーの長さや硬さ、スタビライザーの強さなど、トータルとしてのセッティングが進んできたように思います。
結果、コーナーリング中の多少のギャプは、難なくクリアできたりしていた。
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