今日は神様の日です!
今年後半は幸せになる本を
たくさん読みましょう!
仕事関連の本は勿論のこと
「余暇の文学」を楽しむ
読書も欠かせませんね ♪
特に梅雨時のような季節には
笑顔になる本を読むと
心身爽快になります!
上皇皇后陛下美智子様もご愛読で
昨年84才のお誕生日の際に
「ジーヴスも二、三 待機しています」
との公表されましたお言葉の本
文春文庫 P・G・ウッドハウス著
「ジーヴスの事件簿」はオススメです!
片の力が抜ける天真爛漫なユーモア小説。
雨続きで心が暗くなったら
すぐに灯りをつけましょう!
一人ですぐにできるのは
ユーモア小説を読むこと。
笑いは大開運の基です!
今まで読んだことのなかった作家の
面白小説にトライするのも楽しいです。
とにかく明るい話を読みましょう。
自分の波動を上げる楽しい作品を
たくさん読みましょう!
今月も 明るく!明るく!
昨日の日経新聞夕刊5面「くらしナビ」に
木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏が書いた
「マザー・テレサの筆箱」
というコラムが載っていました。
要約すると
インドでマザー・テレサの活動拠点だった
ホスピスのマザーハウスを訪れた時の話。
極力モノを持たなかった彼女の遺品は
ほんの少し。
愛用品の筆箱に目が止まる。
ずいぶん使い込まれたブリキの
ペンケースの蓋の裏には
キリストのイコン画が貼ってあり
中にはマンガっぽいイラストが
プリントされたチビった鉛筆が
数本入っている。
愛用品の中で他と違い
カラフルで”遊び”があって
幼い女の子の持ち物のように
可愛らしい・・・・
コラムをここまで読んで
木ノ下氏はなんと言っても
目の付け所が素晴らしい上に
そこから何かを感じ取る能力も
卓越した人だと思いました。
マザー・テレサが使っていた筆箱は
そう気づき感じてくれる木ノ下氏に
彼女の少女のような可愛らしい心の
一端を見せ語ってくれたんだと感じます。
自分と照らし合わせながら
自分のお気に入りの道具って?
その道具は自分のことをどう語るの?
道具を本当に自分は大事にしてた?
これからは自分の身の回りの品々に
一つ一つじっくり相対していかなきゃ
などと色々な思いが浮かびました。
誰にでもお気に入りの道具があります。
あなたにとって大事な道具って何ですか?
それを本当に大事にしてますか?
愛していますか?
面白い本を読んでいると
幕末の川越藩の舞台に
史実に基づいて忠実に書かれた
読書の楽しみは、
なんと言っても、
主人公の人生の
ハイライトを
体験する喜びにあります。
頭の中で展開する景色は
自分だけの映像ワールド!
読んでいる作品は、
作者のものではなく
お金出して買ってきて
読み始めた人のもんになる!
読むという行為がたまらない!
特に、週末の読書、深夜の読書は
瞑想するのと同じくらい
自分を取り戻せる気がする。
今夜も読み始めるのが楽しみだ!
皆さんはいかがですか?