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ベストセラーになったアイルランドの新人作家セシリア・アハーンの原作を、
ヒラリー・スワンク主演で描いたラブロマンス映画。
出演:ヒラリー・スワンク(ホリー)
ジェラルド・バトラー(ジェリー)
最初は、夫婦喧嘩で始まる二人。
喧嘩は、するけど、この夫、優しいなぁって思いました。
その夫が、脳腫瘍で死んでしまいます。
突然の別れに、心の整理がつかないでいるホリ―に
夫から手紙が届きます。
観ているうちに、次は、どういう形でジェリーから
手紙が届くんだろうって
ワクワクして観れました。
最愛の人との別れは、悲しいのですが、
夫の亡くなるシーンは、なかったです。
スクリーンに登場するのは、
陽気なジェリー。
それだけに、せつないですね。
優しい手紙をもらえばもらうほど
涙がこぼれそうなります。
もう二度と会えないから・・・
ジェリーの様な芸達者な旦那さまだと
楽しいでしょうね。
自分が、病気なのに、
自分が死んだ後の、妻の心配までしてくれて
理想の旦那様です。
逆に、もし、自分がジェリーのような立場で
余命いくばくもないとしたら、
残された家族に何ができるかなと
考えると、何もできないような気がしてきました。
もっと生き方を考えなきゃ・・・
後半に、出てくるアイルランドの風景も美しいです。
PSアイラヴユー 予告編