11月23日から12月25日まで開催中の
『ミュシャ展 運命の女たち』を観てきました。
今回は、ミュシャの人生を彩る女性たちに焦点をあてて
チマル・コレクション(ミュシャの生家の近くに住むチマル博士)の収集した
ポスター・装飾パネル・油彩画・素描・水彩画など
約150点展示されています。
入ってすぐのところにある撮影スポット
もちろん複製です。
中は撮影NGになっていました。
チマルコレクションを見ていると褪せた色あいに時の流れを感じます。
ミュシャの作品はリトグラフが多いので最近印刷されたものですと
色が綺麗でクッキリした印象でしたが、その当時は、今ほど色が豊富では
無かったのかもしれません。
ショップでミュシャの絵が描かれた缶に入ったチョコレートと紅茶を買いました。
左がゴンチャロフのチョコレート(834円税抜)で右が紅茶(880円税抜)
私がそごう美術館でミュシャ展を見るのは二度目で
前回は、『知られざるミュシャ展ー故国モラヴィアと栄光の光』でした。
(2013年10.19~12.1)
ミュシャ展って毎年日本のどこかで開催されているようなそんな感じがします。
細い輪郭線に塗られた色…アニメにも似ている気がします。
そごう地階入り口のミュシャ展の告知。