見出し画像

marieの日記帳

DVD『猟奇的な彼女』

今日は、先日借りた、DVD『猟奇的な彼女』を見ました。
『猟奇的な彼女』と聞けば、なんかホラーかサスペンスか、怖い映画なのかという印象を受けるけど、主役の二人の笑顔が物語っているような、青春ラブストーリーで、面白い映画でした。
性格は、優しいけどどこか頼りなげな大学生のキョヌと夜の地下鉄ホームに立つ美女の子との出会いから、話は、始まります。
最初の出会いの時“彼女”は泥酔状態。
酔っぱらい女は嫌いなキョヌだけど、放って置く事もできず、面倒を見る破目になってしまう。
そこから、二人のつきあいは、始まります。
この彼女、見た目は、とても清楚で可愛いのですが、実は、超ワイルド。
だから、キョヌも、彼女に振り回されっぱなし。
でも、それが、面白い
笑えるシーンもいっぱいだけど、最後は、見ていてちょっとしちゃうシーンも。
「結ばれる運命ならどこかで偶然に会える」という彼女の言葉に、「努力した人に偶然という橋をかけてくれる。」と返す言葉。
なんだか印象に残りました。
ただ、(=゜∇゜)ボーっとしていたのでは、チャンスも逃しちゃいますよね。
1999年にパソコン通信「ナウヌリ」の掲示板で連載され、ついにはファン・クラブが出来る程の人気を博したキム・ホシクの同名連作小説を映画化したものなのだとか。
「猟奇的」という単語は、韓国語の語感では「ちょっとおかしな」、「変な」、「かわいいわりに突拍子もないことをする」といった意味だそうで、日本語の意味とは、少しニュアンスが違うようです。
エンドロールに流れる曲、とても素敵な曲でした。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画・演劇・ライブ・CD・DVD・etc」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事