HAUSER - White Christmas
先週土曜日に大阪市内で演奏したクリスマスコンサートで年内の音楽活動は終了しました。
先月丹波篠山市内でブラームス交響曲4番を演奏した時のお話です。
オーケストラの指揮者は30代という若さというのに筋肉に関する難病を発症し、恐らく今期が最後の指揮になるであろうと思われます。
そん事情を演奏前に彼は自身で観客に伝え精一杯の指揮をしました。
交響曲の4楽章には彼の過酷ともいえる宿命を表現するような旋律があり、涙を流しながらの演奏と指揮にお客様からは大きな拍手を頂きました。
久し振りにステージと会場の心が集まったような音楽の不思議な力を感じました。
音楽は本当にいいもので、人の心には必要なものだと思います。
先週土曜日に大阪市内で演奏したクリスマスコンサートで年内の音楽活動は終了しました。
先月丹波篠山市内でブラームス交響曲4番を演奏した時のお話です。
オーケストラの指揮者は30代という若さというのに筋肉に関する難病を発症し、恐らく今期が最後の指揮になるであろうと思われます。
そん事情を演奏前に彼は自身で観客に伝え精一杯の指揮をしました。
交響曲の4楽章には彼の過酷ともいえる宿命を表現するような旋律があり、涙を流しながらの演奏と指揮にお客様からは大きな拍手を頂きました。
久し振りにステージと会場の心が集まったような音楽の不思議な力を感じました。
音楽は本当にいいもので、人の心には必要なものだと思います。