この忙しい半期末に4連休で旅行へ行くというのだから会社の上司たちは良い顔をするはずも無かった。だが、そこは長老の強み、忙しい人たちの予定を全て自分の都合に合わせると言う暴挙に出て箱根と浜名湖への旅行へ行ってきてしまった。
詳しい内容はあまり興味も無いだろうから皆さんがあっち方面へ行かれた場合の参考になりそうなことだけピックアップして紹介することにした。
まずは小田原方面。昼食なら『だるま』ということで自分は握り寿司の「相模」、家族は「並みちらし」。建物は時代がかっていて大正時代へタイムスリップできる事請け合い。
小田原から湯元へ行く途中では甘いものを。
『盛月堂』の「寒露梅」、湯元へ上る坂の途中にある緑色の建物が目印。
つぎは箱根湯本。ここでは色々あるのだがあえてお勧めはさつま揚げ。
『竹いち』の「すり身団子10個入り」¥1250。玉ねぎ入りとごぼう入が各5個。
東名高速の『富士川SA』では「富士の宮焼きそば」がお勧め。500円。
長蛇の列が出来ていても品切れになっていなければラッキーだ。
もし、東名を下りて清水港辺りへ行く機会があれば是非寄ってみたいのが由比漁港。
ここでの名物は言わずと知れた『桜海老』。漁港には直売所もあるが、駅の近くには沢山の食堂があり桜海老のかき揚を食べさせてくれる。漁期には釜揚げの桜海老とシラスをのせたどんぶりが美味しそうだ。但し、由比の町、簡単にはたどり着けない道路構造になっているので注意が必要だ。沼津方面から海岸を走ってくると国道からは入り口は一箇所だけで通り過ぎると清水港まで行かないと戻って来れないので注意。
そして、浜松の浜名湖。やはりここでは鰻だろう。でもちょっとひねって『鰻パイ工場見学』なんてどうだろう。来場者記念にミニ鰻パイと鰻パイストラップがもらえてちょっと得した気分。
それと最近、宇都宮よりも消費量が多いことが判明した「浜松餃子」。もやしの付けあわせがオシャレです。今回は老舗の『石松』を紹介。
他にも色々とお勧めのものがあるのだが今回はこの辺で。
それにしても色々食べたものだ。