IBPプログラム 私とIBP ２ ～大変だったからこそ～

私のIBPのつぶやき その2です

私がIBPに参加したのは、95年の秋。
今からなんと25年も前になります。（四半世紀、とも言う。
こわいですね・・・。）

この頃IBPはまだUS/SeattleエリアのBCしかなく
大学生も社会人も、アメリカ好きもヨーロッパ好きも
学部授業を受けたい人も、ビジネストレーニングを
中心に受けたい人も、全員、BCへ留学しました。

この期はスタート時総勢32名（だったと思う）で、
内19名が大学生（含新卒）、13名が社会人でした。
私は社会人経験を経ての参加でした。
スタート時、というのは、途中3名の仲間が
プログラムを離れたからです。

学生・社会人混合のグループでしたが
アメリカの大学に行ってしまうと、年齢なんて関係ない、
（関係ある、と思っていた人もいるかもですが…）
要は、全員同じ学生なんです。皆同等。
年齢で上下関係なんか生まれないし、教師陣も
そんなことで学生に線引きなんてしない。
大切なのは、学習そのものなんです。

日本の大学でサークル一筋に打ち込んだ（多分・・・）
私には、どんどん進む授業、毎日の大変な復習・予習、
毎週行われるクイズ（小テスト）、レポート、
プレゼン、ミッドターム、ファイナル、、、と
次々に押し寄せる課題とプレッシャーに
ついていくのがやっとな毎日に、目からうろこ、
初めて見る世界でした。
人生で一番勉強したのが、このIBPの1年間だったと
今でもはっきり言うことができます。
そして、そのことが、私という人間をガラッと
変えたと思っています。

みなさんも、海外での就学は、日本でのそれとは
厳しさもリターンも全く違う、ハッとさせられる
ものであることを、心に刻んで出発されてくださいね。。。

その3へ続きます。。


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