tvk-ICC カウンセラーダイアリー

~tvk国際交流委員会の留学カウンセラーから、留学に纏わるあれこれをお届けします~   by tvk-icc

USビザ就労系年内発給停止へ

2020-06-23 | その他留学
今朝発表されたニュースによりますと、トランプ大統領は外国人がUSで働くための就労系のビザを2020年内新規発給停止にする方針を決めたそうです。

これによる発給停止対象のビザは、H―1B(専門職)、
H―2B(熟練・非熟練労働者)、L(企業駐在員ら)、
J(交流訪問者/研究者は対象外)で、帯同家族も対象。
Jビザは交流プログラム参加目的で渡米する学生も対象の交流ビザです。

学生ビザについての言及はありませんが
今後のビザ発給の動きには引き続き注視が必要ですね。


ニュージーランド高校留学 学年末統一試験日程変更など

2020-06-22 | 高校留学
各国の学校では、コロナ禍の影響により、
授業がオンラインになったり、お休みがあったりと
カリキュラムの就学に影響が出ているケースも
少なくないかと思います。

ニュージーランドの高校でも、本年度は
ターム1の途中~ターム2までオンライン授業が
余儀なくされました。

その影響から、今年度は学年末の統一試験、
NCEAについて、いくつかの特別措置が
取られるようです。
※下記はあくまでも2020年に限った緩和措置です

1)NCEA日程の変更
試験期間が、予定より1週間後ろにずれることになりました。
今年のNCEA試験期間は、11月16日(月)~
12月9日(水)になります。
既に帰国便の航空券がお手元にある方は
チケットの日程を確認いただき、必要に応じて
変更の手続きがいりますね。

2)NCEA単位取得ならびにUE取得要件の緩和
  (2020年に限る)
◇単位取得についての変更
・5単位取得ごとに、1単位を追加で付与される
 *追加単位は、レベル1は10単位が上限、
  レベル2~3は8単位が上限。
 *複数のレベルの科目を履修している場合は
  主として学んでいるレベルの単位が付与になる。
◇UE取得要件について
・UE取得要件の「3科目で各科目14単位以上取得」を
 「3科目で各科目12単位以上取得」に緩和
 *その他の変更はありません

いずれも今年のみの緩和措置ですが、
NZへ留学中の高校生の皆さんは、
ご自身のスケジュール、単位をご確認くださいね。

全てが初めてのこの状況ですが、
できる限りの対策を行っていかれると良いですね。

様々な留学先状況等について、ご質問や
ご相談のご希望がありましたら、
いつでもご連絡ください。

随時無料カウンセリングのご予約、お問合せは
045-548-4503、または、
カウンセリングお申込フォームからいつでもどうぞ
 https://ssl.ac/icc/email/mail/counseling.html
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 https://ssl.ac/icc/email/mail/form.html


 

2020年の入学/オンライン授業(AUS)

2020-06-21 | 大学・大学院留学
今回のコロナウィルスの影響で海外への渡航が出来ず、
また、各国内の学生も自由な外出ができなかったり、大人数で
授業を行うなどができないなか、各国の教育機関では、オンラインでの授業の実施が進んでいます。
ICCの学生さんも緊急で一時帰国をして日本からオンライン授業を受けたり、入学予定だった学校で、先ずはオンラインで授業をスタートさせる方もいらっしゃいます。

特に、この2020年の間は、授業をオンラインで継続していくことを決定した大学も少なくない様です。
今年から留学をスタートさせようと計画されていた学生の方には、今年度予定していた渡航を延期することを考えている方もいらっしゃるかも知れません。
計画通りに進学ができたら、、、とお考えの場合、学びのスタートをこのオンライン授業で始めておいて、国境が開き、渡航が可能になったら現地へ行き、大学のキャンパスで授業を受ける、という方法も可能です。オーストラリアと日本では、時差も小さく、やりやすいですね。

オーストラリアの大学は常に留学生に対してあたたかな対応をしてくれていますが、今回のこの状況にあたり、留学生への奨学金を設定した大学もあります。
出発について迷われている方や、延期を考えられている方、オンラインでのスタートも、ひとつの方法ですね。

ご興味がお有りの方は是非ご相談くださいね。
随時無料カウンセリングを受け付けています。
(オンラインまたはご来社)
お問合せ/ご予約は、045-548-4503、
または、お申込フォームからいつでもどうぞ
 https://ssl.ac/icc/email/mail/counseling.html

 
 

渡航への外務省からの情報

2020-06-20 | -
今週少しお伝えしておりますが、ICCからの
留学生の皆さんの主な渡航先の国のいくつかでは
段々と制限が緩和の方向へ動いています。
が、依然として、国境は封鎖された状態で
いつになったら出発できるようになるのだろう、と
心配な方も多くいらっしゃることと思います。

留学への出発には、渡航先の国の安全状況・封鎖状況と
ともに、日本からの出国・渡航に関する外務省からの
情報の確認も必要です。

外務省では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
「感染症危険情報」を発出しています。
「感染症危険情報」とは、危険度の高い感染症に関し、
渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・
地域について外務省より発出される情報です。

6月5日発表の情報では、ICC生の主な留学先である
オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、
マレーシア、英国の各国も、レベル3が継続されています。
 「不要不急の渡航を止めてください」(レベル2)、
 「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(レベル3)
  参照:外務省海外安全ホームページ
     危険・スポット・地域情報


渡航先の状況が安定し、現地への渡航が安全であると
安心して出発できる日が、一日も早くきますように。

 
 



AUS・Seattle(キング郡)の緩和情報

2020-06-19 | -
昨日、Air NZの直行便再開のお話をしましたが
いくつかの国で、少しずつ制限緩和が進められています。

ICCの学生さんが多く留学されているオーストラリア
ビクトリア州(メルボルンの州ですね)では
6月22日(月)から新たな制限緩和を行う発表がありました。
この緩和で、飲食店・図書館・映画館・コンサート会場等も
最大50名まで可能となります。
スキー場やスキー場の宿泊施設もオープンになり、18歳以下の場合、トレーニングや試合は全て再開可能となります。
(非接触スポーツ競技試合は全年齢層で可能)

また、南オーストラリア州(SA州)では、6月17日(水)より
西オーストラリア(WA州)、北部準州(NT州)、タスマニア州(TAS州)に対し、州境制限措置を解除することが政府より発表になりました。※
※この制限措置解除はSA州への入州に対するものであり、
 SA州からこの3州に入州する場合は引き続き自己隔離
 14日間が適用。

また、やはりICC生に人気のシアトルを含むワシントン州/
キング郡は、昨日(現地6/17)より、経済活動再開ロード
マップ・フェーズ2へ移行しました。
この移行により、青少年、成人、プロフェッショナルの
一部のスポーツ活動が許可され、またキャンプを含む
全てのアウトドアのレクリエーションも可能になりました。
(ロードマップは非常に細かく設定されています。)

だんだんと明るいニュースが増えてきていますね。
こういったニュースを目にすると、こちらも気持ちが
上向きになってきます
一日も早く、留学を希望するみなさんが
現地へ渡航できるようになりますように。。。

今後も、こういったニュースもお届けしてまいりますね!
どうぞよろしくお願いいたします