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大分市アジアンヒーリングスクール&サロン Twin Angel〈ツインエンジェル〉

アスリートのオフ期は…

大分市寒田
アジアンヒーリングスクール&サロン
Twin Angel代表
スポーツフードスペシャリストの山崎清美です

さて
アスリートの
『準備期』
『試合期』
の食事についてお話しましたが

ついに最終回
『オフ期』について

オフ期とは
体と精神を休ませるための休養期間のこと



普段運動していた体を休ませることで
消費エネルギーが少なくなるので
それにあわせて
摂取エネルギーを
少なくしなければなりません…

過剰なエネルギー補給は
体内に蓄積され
脂肪、ぜい肉へ……

オフ期だからと
好き勝手に過ごさず
栄養バランスの取れた食事を
意識していきましょ



オフ期の楽しみの一つに
ずっと我慢していたお菓子を
食べる人もいるかと思います

その事自体は特に問題なし



ですが
中には上限を忘れて食べ過ぎちゃったり
そうなると
余分なエネルギーとして体脂肪へと変わって
次回の準備期で苦労しちゃったり…

アスリートならば
一定の制限が必要となります

洋菓子は
栄養価が低いのに対して
エネルギー量が多い

和菓子は
糖分がないわけではないけど
洋菓子と比べると
脂肪が少なく
豆類を使用してることも多いので
多少のビタミン・ミネラルも
補給できます




糖質の問題はジュースにも

1日の砂糖の目安が50g
角砂糖約17個分

コーラやソーダ
一般的なジュースには
350mlにつき
角砂糖約8個分



意外と大丈夫やん
と思いがちですが

食事の炭水化物は糖質ですし
炭水化物は
運動する為のエネルギー補給として
どうしても必要な栄養素

また食事には
味付けなどに砂糖が使われますし
他の食材からも微分量あるので
トータルするとどんどん多くなります

オフ期の超過分を帳消しにするために
トレーニングをしている準備期には
多少飲んでもOK

だけど
運動をしないオフ期には
気をつけて考えて摂取してくださいね

そしてオフ期には
体と精神を休める以外に
もう一つ重要なことが…

それは…

『好き嫌いの克服を試みる』



ん?何それ…
そんな大切かい?

好き嫌いがあっても
他の食材で栄養素を確保してるから
問題なし
と思われるかと思いますが
好き嫌いがあると
それだけで食べられる種類が減り
献立も限定化してきます

そうなると
栄養バランスに少しずつ傾きが生じ
そこから綻びが出来てしまう可能性も

なるべく献立に自由度を与えていくことも
非常に大切




好き嫌いは
初めて食べたとき違和感を覚え
それがずっーーと引き継がれ
嫌いな食べ物となることが
多いようです

克服するためには

・食感をなくす
・匂いをなくす
・自分の手で作ってみる

食感をなくす為には
細かく刻んでみたり
生ではなく火を通してみたり
他の食材と混ぜ込んでみるなど

匂いをなくすには
無臭にするのではなく
『他の臭いで紛れさせる』
という方法です

カレー味や照り焼き味など
匂いの強いものでかき消す方法

最後は
自分で作ること
そうすることで
自分で作ったという思い入れで
味を確認したくなる

ぜひちょっと取り入れてみてください

アスリートにとって
食事はトレーニングと同じだけ
大切なものです

食事で
さらに良いパフォーマンスに

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