身の丈にあった生活。

今の会社に努めて5年。
最初の3年は、キャリア形成期間として残業も休日出勤もしてきたし、それを求められてきた。
残業が60時間を超えるときがほとんどだった。時には残業100時間、１ヶ月休みなしもあった。
(ちなみにブラック企業ではない、中小企業ではざらにある)
子供がかわいい時期でもあり、「早く帰りたい！でも家族の将来を考えると仕事を速く覚えなければ！それには時間が必要・・・」と葛藤、自問自答を繰り返した日々…苦しかったが、なにより家族に迷惑かけたと思う。

しかし、このところ仕事の処理能力が向上し、それに比例して残業も減った。結果、残業代がなくなり年収も減ってしまった…なんということだ。家族との時間は増えたのはなにより嬉しいのだが、今度はお金の心配をしなければならなくなった…(;´д｀)

今努めている会社は残念ながら昇給・昇格がない。
そんな訳でモチベーションを保つのが難しい(苦笑)
今年は賃金について会社に話をしてみるつもりだが…あまり期待できない。

それはさておき、いま身の丈にあった生活を心掛けている。
ケチるのではなく、「本当に必要なもの」を自問自答してから購入して、出るお金を少なくしていくこと。
しかしながら音楽を楽しんだり釣りしたり子供におもちゃを買ってあげたい思いもある。
自分や家族にとって楽しくなることは惜しみたくない。

たどり着くとベタだが「エコな生活」といったところか。
ゴミが出るものは買わない、電気を節約する、家で食事をする、買ったおもちゃや製品は大事に使用して、不要になればオークションやフリマで売る準備をしたり、ビールではなく発泡酒にするとか(笑)
…と、そんな風に考えて暮らし、突き詰めていくと逆に楽しくなる(^-^)
少しの支出でも考えてみるとたくさんある。そんなベクトルに自分を持っていっている。
きっと誰もがやっていることだとは思うが。

「副収入」というのも気になりだした。会社仕事一辺倒というのも怖い。退職後なにかで生計を立てなければならないし、なんせ75才まで家のローンがあるのだ(笑)僕が60才定年の頃、息子は18才大学受験真っ只中なのだ(;´д｀)オーマイ！

これといった特技のない僕。じっくり具体的にこの子のためにも考えていかないとね。

※友人の葉っぱさん撮影。


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