あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

スポーニングエリアを探せ!~水路どうでしょう~

2015年02月18日 | 【釣り日記】
昼休みバスフィッシング
「水路どうでしょう」
今年初の記事です。

バスフィッシングをそろそろ…そろそろやろうと思っていましたが、寒波が来たりしてなかなか行けませんでした。

本日はタックルを持ってきていなかったので、散歩がてら「スポーニングエリア」を探しておいて、それから準備をしようかなと。

スポーニングとは「産卵」のことです。春は産卵行動が始まり、魚が浅瀬に集まります。

「ブラックバス」も3月から5月頃産卵期を迎えます。

デカいバス程早い産卵行動をします。デカバスはお利口さんで、外敵が少ない時期を知っているんですよ。
今の季節はプリスボーンの時期と呼ばれていて、数は少ないのですが、大きいバスが浅瀬に集まるのです。

メスはうろうろしてカッコいいオスを探しているわけです。

オスは産卵に適した場所を見つけて、ヒレで泥をどけて産卵床を作り、そこへビックママ(メス)を迎え入れます。
その姿は健気です・・・


※写真は借り物です、すみません。たいがい小さいほうがオスです。

卵を産んだメスはさっさと何処かへ行ってしまいます。
オスはコイ等の外敵(コイは卵が大好き)から卵を守り、孵化して稚魚の間も一定期間は何も食べないで稚魚たちを守ります。

そこへルアーを投げてしまうとエサというより「敵」とみなし、口を使って攻撃したり退かそうとします。

あんまりその時は釣りたくありません。何度でもルアーに食いついて弱ってしまいますから…。

だからスポーニングの前に大きなバスを釣りたいわけです。今がそのチャンスのはず…なんですがね(笑)

スポーニングに適した場所とは

「北風の影響が少なく、太陽で水温が温まりやすい南向きの浅瀬」
「泥などが卵にかぶらないような硬い地質」
「ブレイク(水中の崖みたいな場所)に近い場所」


大まかにこの3つを探せばよいでしょう。

んで、会社周辺をぐるりと回ってきましてん。


条件ピッタリな場所はいつものところでした(笑)

北風を見事に遮っていてハードボトム(´・ω・`)

春爆に期待します!

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