本日のにじり寄り…
とかいって、今回はまとめて3回分です。
ちょっとサボりすぎましたね(^^ゞ
果てしなきリアリズムの追及。
いままでの記事はコチラ「絵を描くこと」のカテゴリーです。
今回もいの町・カフェギャラリーClefにオジャマパジャマ♪
色のついたリンゴをモノクロで表現する課題。
前回~今回の数十分でなんとか形はとれました。さっぴつでマンチャを入れます。
シャカシャカシャカ…
元の線が見えなくなり、焦りました 笑
壁の白を消しごむで消しました。
一気にリンゴ周りに消しごむを入れます。正に消しごむは画材のひとつになります。
消しごむ→さっぴつ→消しごむ→さっぴつ…繰り返して微妙な濃淡をつけていきます。
影、光、明るさ…試行錯誤と先生のアドバイスを聞き、この日はなんとかここまで。
さて、この日は大野洋平先生監修まもなく発売「大人のメンコ・ヒッティングバトルカード」の遊び方のレクチャーもありました。
おっしゃー!
ばちーん!
先生、自ら熱い実演!
このゲーム性の高いヒッティングバトルカードについては後日、ブログに書きますね♪
次の週…僕は正直「どうしたら赤を鉛筆で描くことができるのだろう…リンゴの肩はどうやって濃淡だけで表現できるのだろう…」と不安でいっぱいでした。
でもそこは大野洋平先生の絵画教室ですから、なんだか描けそうな気もしていました。一流の先生に習っている喜びを感じてます(*´ー`*)
【暗さの絶対値】
大野先生:
「意外に、赤くしてあげないと、赤が出てきません」
この意味は、最も暗い影と赤は濃く描かないと表現できないということ。
さっそく「赤」の部分に鉛筆を足していきます。
赤=黒という考え方です。
大野先生:
「鉛筆の濃さは4Bくらいまでいきましょう。ただし、強く描いてはいけません」
芯を強く当ててしまうと、圧が紙に残ってしまいます。さっぴつで修正ができなくなってしまうのです。
最初に習った「鉛筆でシャカシャカシャカとグラデーションを入れる」作業を中心に二時間のにじり寄り…
大野先生:
「後ろの薄いリンゴと相談しながら…むしろ描かなくてもよいくらいです」
手前の赤いリンゴに焦点を当てます。
そして、思いきってリンゴ以外のマンチャを全部消しました。
まだまだ赤が出て来ません…。
そして次の週…本日のにじり寄りとなります。
【影で表現する】
大野先生:
「よぉーく見てください。影にも濃淡があります。ただし、最初から影を細かく追っていくと全体的に暗い絵になっていくので気をつけてください。」
まず影をグラデーション化する前に、明暗をしっかり描いてから塗り足していく手法。
先生の言葉は絵を描きながらもすーっと体や指先に染み込んでいく。
とにかく薄目細目でリンゴを見て、時にリンゴと並べて遠くから絵と実物を確認したり…色を足したり抜いたりさっぴつで整いていく作業をしました。
大野先生:
「さて、リンゴができてきましたので、リンゴの影を入れましょう。」
ということでいれてみました。
ハイライトを少し入れたら、リンゴ感出て来ましたね(*´ー`*)
そして本日終了。真ん中の絵はClefオーナーの葉っぱさん。もともと絵が上手なので一番りんごってますね。流石です。
次回も楽しみです♪
【おまけ】
この日は息子(小3)を連れて来ていました。
彼はClefでちゃっかりとみなさんに助けてもらいながら、夏休みの宿題をしました(Clefマスター北斗さん、お客さまの方々、ありがとうございます)。
そしてリンゴに興味津々。
「ぼくも描く!」ということで、僕らの休み時間にえんぴつでにじりよってました 笑
大野先生が色えんぴつを用意してくれました。
うん、リンゴってる(*´ー`*)
そしてClefでお手伝い…
夏休みの宿題「家のお手伝いをする」のひとつだそうです。
※みなさん、いろいろとありがとうございました。
【大野洋平×洋画サークルのご紹介】
昨年2016年に大野洋平さんの個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)
【先生の作品】
※ClefのFacebookページより抜粋
先生は漫画もお描きになっていて、絵画教室が終わったあとはペン入れや色をつけています。進捗を見るのも楽しみなんですよ(*´ー`*)
そしてカフェギャラリー・クレフは音楽、生ライブ、レトロゲーム、ギャラリー、ワークショップ等、イベント盛りだくさん!
バックギャモンもできます。
お洒落な雑貨もありますよ♪
そして美味しいケーキの三種盛りもね(*´ー`*)
ケーキは日替わりなんですよ。
カレーがあるときもあります♪激旨す(^0_0^)
↓お問い合わせ(´ω`)
【Clef】
〒781-2123
高知県吾川郡いの町天王南4−1−1
天王ニュータウン内・サンプラザ新鮮館敷地内。美容院Blanc hair横)
TEL:088-850-1870
FAX:088-850-1870
要チェックのClef Facebookページはコチラ♪
No Clef No Life…
とかいって、今回はまとめて3回分です。
ちょっとサボりすぎましたね(^^ゞ
果てしなきリアリズムの追及。
いままでの記事はコチラ「絵を描くこと」のカテゴリーです。
今回もいの町・カフェギャラリーClefにオジャマパジャマ♪
色のついたリンゴをモノクロで表現する課題。
前回~今回の数十分でなんとか形はとれました。さっぴつでマンチャを入れます。
シャカシャカシャカ…
元の線が見えなくなり、焦りました 笑
壁の白を消しごむで消しました。
一気にリンゴ周りに消しごむを入れます。正に消しごむは画材のひとつになります。
消しごむ→さっぴつ→消しごむ→さっぴつ…繰り返して微妙な濃淡をつけていきます。
影、光、明るさ…試行錯誤と先生のアドバイスを聞き、この日はなんとかここまで。
さて、この日は大野洋平先生監修まもなく発売「大人のメンコ・ヒッティングバトルカード」の遊び方のレクチャーもありました。
おっしゃー!
ばちーん!
先生、自ら熱い実演!
このゲーム性の高いヒッティングバトルカードについては後日、ブログに書きますね♪
次の週…僕は正直「どうしたら赤を鉛筆で描くことができるのだろう…リンゴの肩はどうやって濃淡だけで表現できるのだろう…」と不安でいっぱいでした。
でもそこは大野洋平先生の絵画教室ですから、なんだか描けそうな気もしていました。一流の先生に習っている喜びを感じてます(*´ー`*)
【暗さの絶対値】
大野先生:
「意外に、赤くしてあげないと、赤が出てきません」
この意味は、最も暗い影と赤は濃く描かないと表現できないということ。
さっそく「赤」の部分に鉛筆を足していきます。
赤=黒という考え方です。
大野先生:
「鉛筆の濃さは4Bくらいまでいきましょう。ただし、強く描いてはいけません」
芯を強く当ててしまうと、圧が紙に残ってしまいます。さっぴつで修正ができなくなってしまうのです。
最初に習った「鉛筆でシャカシャカシャカとグラデーションを入れる」作業を中心に二時間のにじり寄り…
大野先生:
「後ろの薄いリンゴと相談しながら…むしろ描かなくてもよいくらいです」
手前の赤いリンゴに焦点を当てます。
そして、思いきってリンゴ以外のマンチャを全部消しました。
まだまだ赤が出て来ません…。
そして次の週…本日のにじり寄りとなります。
【影で表現する】
大野先生:
「よぉーく見てください。影にも濃淡があります。ただし、最初から影を細かく追っていくと全体的に暗い絵になっていくので気をつけてください。」
まず影をグラデーション化する前に、明暗をしっかり描いてから塗り足していく手法。
先生の言葉は絵を描きながらもすーっと体や指先に染み込んでいく。
とにかく薄目細目でリンゴを見て、時にリンゴと並べて遠くから絵と実物を確認したり…色を足したり抜いたりさっぴつで整いていく作業をしました。
大野先生:
「さて、リンゴができてきましたので、リンゴの影を入れましょう。」
ということでいれてみました。
ハイライトを少し入れたら、リンゴ感出て来ましたね(*´ー`*)
そして本日終了。真ん中の絵はClefオーナーの葉っぱさん。もともと絵が上手なので一番りんごってますね。流石です。
次回も楽しみです♪
【おまけ】
この日は息子(小3)を連れて来ていました。
彼はClefでちゃっかりとみなさんに助けてもらいながら、夏休みの宿題をしました(Clefマスター北斗さん、お客さまの方々、ありがとうございます)。
そしてリンゴに興味津々。
「ぼくも描く!」ということで、僕らの休み時間にえんぴつでにじりよってました 笑
大野先生が色えんぴつを用意してくれました。
うん、リンゴってる(*´ー`*)
そしてClefでお手伝い…
夏休みの宿題「家のお手伝いをする」のひとつだそうです。
※みなさん、いろいろとありがとうございました。
【大野洋平×洋画サークルのご紹介】
昨年2016年に大野洋平さんの個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)
【先生の作品】
※ClefのFacebookページより抜粋
先生は漫画もお描きになっていて、絵画教室が終わったあとはペン入れや色をつけています。進捗を見るのも楽しみなんですよ(*´ー`*)
そしてカフェギャラリー・クレフは音楽、生ライブ、レトロゲーム、ギャラリー、ワークショップ等、イベント盛りだくさん!
バックギャモンもできます。
お洒落な雑貨もありますよ♪
そして美味しいケーキの三種盛りもね(*´ー`*)
ケーキは日替わりなんですよ。
カレーがあるときもあります♪激旨す(^0_0^)
↓お問い合わせ(´ω`)
【Clef】
〒781-2123
高知県吾川郡いの町天王南4−1−1
天王ニュータウン内・サンプラザ新鮮館敷地内。美容院Blanc hair横)
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