先日、だいすきな映画「かもめ食堂を観たんですよ。
もう三回目くらいですかね。
ずっとにやにやしながら観てしまう映画なんです。
フィンランド・ヘルシンキの風景、コーヒーの淹れ方、食器、店内の雰囲気、料理、おにぎり、シナモンロール、個性的な仲間・・・
見どころはたくさんあるんですが・・・
かもめ食堂の店主・主人公のサチエさん(小林聡美)の軸のぶれなさにいつも感心するんですよね。
僕はぶれぶれですから(笑)
「軸がぶれない」ことは、周りに左右されないということ。
とはいえ人の意見を聞かないということではなく、ちゃんと相手を尊重してるんですよね。その人の人生そのものを尊重してます。
そしてぶれない主人公に惹かれて人が集まり・・・ついにはかもめ食堂はお客様で満員に。
けっこうリアルな描写だと思います。
「軸がぶれない」ということ、きっとこの映画のテーマなのだと思います。
「中心を感じる」合気道も出てくるくらいですから。
おすすめ映画です。
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