5月15日・高知市文化プラザかるぽーと小ホールで定期的に行われている「world music night vol.18」に行ってきましたよ~(*^^*)
出演は2バンド…
おフランス系のクロパン・クロポン
アコーディニスト坂野志麻さんがこのバンドではカホンやトイピアノの他、様々なかわいらしい楽器を担当。メインのアコーディオンは明日香さん、バンジョーときどきマカフェリギターのダイゴさんの三人組。
北欧音楽がベースのドレクスキップ
ドレクスキップは、スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、5弦ヴィオラ、12弦ギター、パーカッションの四人組です。
バーカッションはあの「カリトマトナベシーシャカ」のナベさんです♪
「ニッケルハルパ」という16本の弦からなるバイオリンのような楽器は、日本に100台しか入っていないとのこと!とても貴重な音色を聴くことができました。
会場に到着した僕は最前列の席をゲットし、腹ごしらえ♪
なんとホールだというのにお酒を飲んだり食事ができます♪
車で来たのでビール、ワインは飲めませんが、世界の食とやらを物色中(^_^)
ブラジルのチキンパイとガラナジュ~スをげっつ♪
スモークサーモンサンドもいただいちゃいました♪
そして4月にニューアルバムが出たとのことで早速購入♪
かっこえいアルバムジャケットをオカズに食を堪能…あ~ビール飲みたい!
そしてライブ。
まずは「クロパン・クロポン」さん♪
先日、アコーディオン・明日香さんは足をケガしたとのこと。足をひきずり、えっちらおっちらと登場。「クロパン・クロポン」という意味はフランス語で「びっこをひきながら、どうにかこうにか」ということで、しっかりネタにしてました(笑)早く治りますように…。
聴いている僕は、ほっこり・にっこり。「アメリ」「チェブラーシカ」好みの曲♪
バンジョーの音ってえいなぁ~(´ω`)
マカフェリギターのキレの良いカッティング、好き!
明日香さんの繊細なアコーディオンの音色(アンドゥ・トロワ~のカウント、どきどきしたわ)素敵でした。いろんな音を出して飽きさせない志麻さんのパフォーマンスも素晴らしい。アーティストですね~(^_^)
そして「ドレクスキップ」
美しく力強いオープニング曲!
弦のハーモニーと小技の効いたリズムに鳥肌が立ちました。
とにかく美しい…
リズムも心地よい…
12弦のギターの音がまたいいんですよ!一音一音丁寧に弾いているのがわかり、ギター特有の「キュ」的な音も一切しない、美しい音色でした。僕もこんな綺麗な音のギターを弾きたいす!
ニッケルハルパの説明。鍵盤楽器と擦弦楽器の融合と僕は理解しました。歴史は1350年頃、演奏されたのが最古として記録されているてのこと。エノモトさんの軽快なトークと楽器への愛が感じられました。いつもメンバーに「説明が長い」と言われてるようで、とても早口でわかりやすく話されたようです(笑)
ナベさん、MCで楽器の紹介…ジャパネットたかた並に饒舌な説明。やはりメンバーからの「長い」というクレームから(笑)しかしパーカッションという楽器は実に多彩。「小松菜の種(袋入り)」まで楽器にしてしまうとは!明日買いにいこ(笑)
アンコールは2曲♪もっと聴きたかった~(´ω`)
ライブ後にサインをいただきに…すると生でニッケルハルパを弾いてくれました!
すばらしい音色にうっとり♪
ドレクスキップの一員かのように記念写真をご一緒しました。
メンバーのみなさん、ありがとうございます(*^^*)またお会いしましょう!
ナベさん、カリトマトナベシーシャカの時も素晴らしかったけれど、更にファンになってしまいましたよ!
クロパン・クロポンのバンジョー担当のダイゴさんともお話させていただきました。ダイゴさんはイラストレーターとして活躍されているんですよ。楽しいひとときでした(^_^)
ドレクスキップのナベさんは、ちょうど一ヶ月後の6月18日に僕の大好きな「ザッハトルテ」のゲストパーカッションとしてまた高知に来てくれます、再会を楽しみにしています♪
素晴らしき音楽との出会いに感謝♪
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