今日はちょっと反省文。
息子(小1)は剣道、ピアノを毎日がんばっている。
妻が教育熱心なので勉強もしっかりやっている。
自分の子供の頃に比べたら、上出来すぎるくらい真面目で素直、よくできた息子だ。
ただ、ひとつだけ気になることがある。
何をするにも遅いのである。
簡単に言うと「のび太くん」なのだ。
「はやくしなさい!!」
と、ついつい大声で言ってしまう。
のんびり屋なのか、逆にきっちり屋さんで遅いのか・・・
先日も剣道の稽古の時、道場から出たのは息子が最後だった。
剣道の先生から「もっと片づけを早くしろ!!遅い!!」と叱られていた。
「パパもママもいつも誰よりも早く行動しなさいと言ってるのに・・・今日は先生に叱られてたね。」
僕は思わず言ってしまいました。
この言葉で息子の顔は赤くなり、悔し涙を出し始めました。
「だって〇〇君が話しかけてくるからできなかった・・・」
「だったら、だれよりもはやくやってごらんよ」
「あんまり言わんといて!!」
いくら話をしても、方法を伝えても、聞くどころか更に悔しがるだけでした。
きっと遅いことは自分でも歯がゆいのでしょう。
私もついつい言いすぎてしまい、逆に彼の自信を無くさせてしまったようです。
ほかのことは十分できているのに攻めすぎたと・・・親として反省しています。
次の3つをこころがけてみます。
①まずはせかさないことから。
②早くできる方法を一緒に考えて、具体的に一緒にやってみる。
③うまくできたら褒め讃える。
よく考えたら僕も初動が遅いことも・・・反省。
わが子の方が先生ですね。
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