音楽は聴くのも演奏するのも楽しい。でもそれはどうしても僕ひとりの世界になってしまう。
自分の趣味というものに、家族を巻き込んではいけないなとふと思う。それは音楽であろうとも。
ということで、今回はギターではなく、息子(小2)のピアノのお稽古に巻き込まれてる話 笑
ピアノ発表会で必ず連弾がある。
毎年2回、6月と12月の発表会。6月は、高知市内のかなり大きなホールでの発表会。僕の音楽人生の中でもっともデカい会場だ。
20代の若い頃、僕はバンドを組んでいたが、チューニングさえ合っていないギターをオーバードライブとディレイを効かせて掻き鳴らしていただけだったので、そんなステージには立てなかった 笑
息子のおかげで、若い頃夢だった日本最大のライブハウス・日本武道館のステージに立てるかもしれない。息子の剣道で、応援だけど 笑
【悔しかった親子連弾の不参加】
去年の6月は「いつも何度でも」を弾いた。あんなに練習したのに当日は僕が間違えた。かなりのトラウマ感だけが残った。
「家族と一緒にできる音楽は特に大切にしたい」をモットーに、なにより息子との思い出にと毎回発表会に参加してきたけれど、難易度が上がってきて、昨年12月のクリスマス発表会はついに断念してしまった。
坂本教授の戦メリ、初心者バージョンの連弾曲だった。親の弾く伴奏がこじゃんち難しかった。
「どうせ弾くなら好きな曲」を選んだのに、自らギブアップ。
連弾の参加を諦め、ピアノの先生にお願いした。
12月の発表会当日、息子はしっかり戦メリを弾いた。美しいメロディと息子のがんばりと、自分の不甲斐なさが入り交じり泣いてしまった。
〈次は諦めたくない〉と、やめれば楽になるのに、ギターの練習は少しお休みにして習ったこともないピアノをまた弾きはじめた。
今回の発表会の練習は4ヶ月前の2月から始めることに。
曲はウィリアム・ギロックの「歩道のカフェテラス」
僕の好きな三拍子の曲を選曲。
とはいえ、いままで挑戦した曲のなかでグンを抜いて難しい。僕のパートの譜面を見て泣きそうになった。
「先生が弾く」ことを前提にアレンジされているらしい(´・ω・`)ナンテコッタパンナコッタ。
「おうまの親子」で四苦八苦していたのに大丈夫か!?
そして…自分との闘いが始まった。今回は絶対諦めたくない。
【そして、電子ピアノを購入】
家で使用していたピアノは子供用だったので、鍵盤数が足りなくて買い換えることに。
いままでありがとう(;_;)
家はコンパクト(あえて狭いとは言いません)で、予算も少ない。
できるだけスリムでオシャレで本物に近い鍵盤の感触で安いものを探す。
行き着いたのがKORGのLP-380
調節できる椅子も付いて送料込みで5万円代。
組み立てるのが大変だったけど、息子となんとかふたりで設置。
電子ピアノの組み立ては、必ず大人二人以上でやってください 笑
実はネット上では「電子ピアノは15万円以上ではないとピアノには及ばない」と書き込みが多数あったので安い電子ピアノは不安だった。
しかしこのピアノ、すごく良い。ピアノタッチもそんなに大差ない(個人の見解です)。超絶オススメ。
これで連弾対策はばっちり。後にも退けない状態に 笑
【パズルを楽しむようにこつこつと】
まずは全ての音符にドレミを…笑
弾きながら指番号をいれていく。
左手の3番の指が一本足りないので、いろいろ工夫しなきゃいけない。いちいち自分のからだがめんどくさい
笑
しかもまとまった練習時間などとれない。
なので、一日の隙間時間を使って練習。
早朝トイレに行く前に
仕事から帰って来て、その勢いで
5分でも10分でも、家事の隙間に練習。
ことこと、こつこつ。
パズルのピースを埋めるように、こつこつと。
3頁ある楽譜を、指でようやくなぞれたのが3月末。
バラバラな音符が、1枚の絵になっていく感覚で楽しい作業だった。
そして先日、たどたどしくもピアノの先生の前で披露。アドバイスをいただき、なんとかカタチになった。
やる気がなかった息子は、僕が先生に誉められているのを見て、悔しかったらしい。その日からちゃんと練習をしだした 笑
さぁ、これから間違えないように練習するだけ。
ここからが長い。ちょっと鍵盤から離れただけですぐに忘れて弾けなくなってしまうからだ。
ここ、絶対はずさんようにしなければ。
【強力な助っ人あらわる!】
で、いつものおじゃまパジャマ、にゃんずキキが応援?にやってくる。
チミも連弾…したいの(´ω`)?
鍵盤、見えんし、腕動かないし…(´・ω・`)
寝るし… (;´д`)
弾きはじめると、毎回この儀式…
がんばります 笑
【おまけ】
ピアノの最終目標は「久石譲」のナウシカのテーマ曲。
60才までにはパズルを完成させるように弾きたい 笑
自分の趣味というものに、家族を巻き込んではいけないなとふと思う。それは音楽であろうとも。
ということで、今回はギターではなく、息子(小2)のピアノのお稽古に巻き込まれてる話 笑
ピアノ発表会で必ず連弾がある。
毎年2回、6月と12月の発表会。6月は、高知市内のかなり大きなホールでの発表会。僕の音楽人生の中でもっともデカい会場だ。
20代の若い頃、僕はバンドを組んでいたが、チューニングさえ合っていないギターをオーバードライブとディレイを効かせて掻き鳴らしていただけだったので、そんなステージには立てなかった 笑
息子のおかげで、若い頃夢だった日本最大のライブハウス・日本武道館のステージに立てるかもしれない。息子の剣道で、応援だけど 笑
【悔しかった親子連弾の不参加】
去年の6月は「いつも何度でも」を弾いた。あんなに練習したのに当日は僕が間違えた。かなりのトラウマ感だけが残った。
「家族と一緒にできる音楽は特に大切にしたい」をモットーに、なにより息子との思い出にと毎回発表会に参加してきたけれど、難易度が上がってきて、昨年12月のクリスマス発表会はついに断念してしまった。
坂本教授の戦メリ、初心者バージョンの連弾曲だった。親の弾く伴奏がこじゃんち難しかった。
「どうせ弾くなら好きな曲」を選んだのに、自らギブアップ。
連弾の参加を諦め、ピアノの先生にお願いした。
12月の発表会当日、息子はしっかり戦メリを弾いた。美しいメロディと息子のがんばりと、自分の不甲斐なさが入り交じり泣いてしまった。
〈次は諦めたくない〉と、やめれば楽になるのに、ギターの練習は少しお休みにして習ったこともないピアノをまた弾きはじめた。
今回の発表会の練習は4ヶ月前の2月から始めることに。
曲はウィリアム・ギロックの「歩道のカフェテラス」
僕の好きな三拍子の曲を選曲。
とはいえ、いままで挑戦した曲のなかでグンを抜いて難しい。僕のパートの譜面を見て泣きそうになった。
「先生が弾く」ことを前提にアレンジされているらしい(´・ω・`)ナンテコッタパンナコッタ。
「おうまの親子」で四苦八苦していたのに大丈夫か!?
そして…自分との闘いが始まった。今回は絶対諦めたくない。
【そして、電子ピアノを購入】
家で使用していたピアノは子供用だったので、鍵盤数が足りなくて買い換えることに。
いままでありがとう(;_;)
家はコンパクト(あえて狭いとは言いません)で、予算も少ない。
できるだけスリムでオシャレで本物に近い鍵盤の感触で安いものを探す。
行き着いたのがKORGのLP-380
調節できる椅子も付いて送料込みで5万円代。
組み立てるのが大変だったけど、息子となんとかふたりで設置。
電子ピアノの組み立ては、必ず大人二人以上でやってください 笑
実はネット上では「電子ピアノは15万円以上ではないとピアノには及ばない」と書き込みが多数あったので安い電子ピアノは不安だった。
しかしこのピアノ、すごく良い。ピアノタッチもそんなに大差ない(個人の見解です)。超絶オススメ。
これで連弾対策はばっちり。後にも退けない状態に 笑
【パズルを楽しむようにこつこつと】
まずは全ての音符にドレミを…笑
弾きながら指番号をいれていく。
左手の3番の指が一本足りないので、いろいろ工夫しなきゃいけない。いちいち自分のからだがめんどくさい
笑
しかもまとまった練習時間などとれない。
なので、一日の隙間時間を使って練習。
早朝トイレに行く前に
仕事から帰って来て、その勢いで
5分でも10分でも、家事の隙間に練習。
ことこと、こつこつ。
パズルのピースを埋めるように、こつこつと。
3頁ある楽譜を、指でようやくなぞれたのが3月末。
バラバラな音符が、1枚の絵になっていく感覚で楽しい作業だった。
そして先日、たどたどしくもピアノの先生の前で披露。アドバイスをいただき、なんとかカタチになった。
やる気がなかった息子は、僕が先生に誉められているのを見て、悔しかったらしい。その日からちゃんと練習をしだした 笑
さぁ、これから間違えないように練習するだけ。
ここからが長い。ちょっと鍵盤から離れただけですぐに忘れて弾けなくなってしまうからだ。
ここ、絶対はずさんようにしなければ。
【強力な助っ人あらわる!】
で、いつものおじゃまパジャマ、にゃんずキキが応援?にやってくる。
チミも連弾…したいの(´ω`)?
鍵盤、見えんし、腕動かないし…(´・ω・`)
寝るし… (;´д`)
弾きはじめると、毎回この儀式…
がんばります 笑
【おまけ】
ピアノの最終目標は「久石譲」のナウシカのテーマ曲。
60才までにはパズルを完成させるように弾きたい 笑
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