3月1日(日)高知市かるぽーと大ホールで行われたビスコッティ・ワンマンライブに行ってまいりました。
今回はフルバンドでの初ライブ
ビスコッティ・ユキさんのソロプロジェクト第一弾アルバム「33」の曲を中心に、大阪から来高のプロミュージシャン8名のサポートメンバーによるライブでした。3人編成だった時の曲もバンド演奏用にアレンジされており、今回はパワーアップされたサウンドも見どころ聴きどころになっておりました。
僕は最前列。最前列って、どこを観ていいかわからないですね、キョロキョロしてしまいました(笑)奥行と幅も十分に大きいステージを足元からしっかり見える場所。振り返ると老若男女、中には小さい女の子のお客さんもいてビスコッティの人気の幅広さを再認識しました。きっと高知の西から東から来た人もいるんだろうなぁ。
圧巻のライブが始まった!
オープニングでは、「はじまりのうた」とともに、スクリーンへノスタルジックな映像が流映し出されました。公園で遊んでいるボーカル・ユキさんの子供の頃のような元気でかわいらしい女の子が遊んでいて、アルバム「33」を拾ったところで一曲目の「OHANA」演奏開始!演出が素晴らしい!「33」の再現です。
ステージに現れたユキさん。大きな赤い花を頭に着けて登場♪衣装がこれまたかわいらしい!(写真撮影禁止だったので後日見つけたらリンクしちょきますき)
観客を引き込む天真爛漫なパフォーマンスもパワーアップ!大ホールのステージでも堂々としていました。最前列の僕は、ユキさんが目の前まで迫ってきてドキドキ!カッコえい!!
ユキさんもパーソナリティとして出演中のテレビ高知「じゃらんじゃらんモーニング」のオープニングテーマ曲でおなじみ「Wonderfull!」 で会場は大盛り上がり!
プロミュージシャンも必見必聴の演奏力!
バンド編成は9名で、僕が見たところ・・・
Vo/鍵ハモ・ユキさん
Acco/Cho
Key/Cho
Key/Piano
Per
Drs
EG×2
Bass
Per
かなり音圧・爆音と思いきや、一番前でも心地よい音でした。
前半「33」のアルバムから元気な曲をフルバンド演奏で数曲、途中、少人数編成になりユキさんはミル姉さん(知ってる?)のような語りで大人のビスコッティタイムへ突入。ボサノバアレンジの「だからもっと」(これ好きだなー)等、ほろりと泣かせる曲~徐々にメンバーが加わり新旧交えた選曲でテンションMAX!エンディングはニューアルバムの人気曲「観覧車」で一気に盛り上がりました。
ビスコッティの曲は基本ポップスですが、いろんなジャンルが含まれています。今回のバンドのメンバーの方々のプロフェッショナルな演奏、アレンジもカッコよくて・・・
「ん?ここはアフリカ?インドなの?」
「うぉ!U2!?」
「ボサノバや!!オシャレ!」
「昭和歌謡なつい~♪」
「トロピカル!」
「レベッカ再来!?」
「クラプトンのI Shot The Sheriffや!」
といった驚きが一曲一曲ありました。
(表現が昭和だなぁ・・・苦笑)
「愛しあってるかーい!!」「いえい!」
RCサクセションまで!?(笑)
僕の後の席から「うわ!超やばい!かっこいい!」という声がちょいちょい聴こえてくるほど(笑)
ユキさんの抜群の歌唱力、どの年代でも共感できる歌詞、パフォーマンスをアレンジで更に盛り上げていました。
時折、ギタリストさんを舐めまわすように足元のエフェクターまでガン見・・・僕は一応なんちゃってギタリストなので、アコギとエレキギター2名のテク、音作り・アレンジに注目していました。特に「きのみきのまま」での交互に弾くリフがカッコ良くてシビレました。
メンバーの方々の温かい人柄も伝わってきました♪笑顔で歌うメンバーの姿は、ユキさんとオーディエンスをバックから共に盛り上げておりました。
本当に勉強になりました。
僕が涙腺崩壊したワケ
なりやまないアンコールの手拍子… ピアノが奏でる美しく壮大なメロディー…僕の大好きな高知のテーマソング(僕が勝手に思っているだけですが)「ひかりのくに」
この曲で僕は完全に涙腺崩壊…(;_;)
この曲を聴くと、移住してきた頃よくドライブしていたのですが、その時の高知の東から西までの美しい海・山・川が浮かびあがってきます。「ここで暮らせるんだ」と嬉しくて感動したことを思いだし、涙がこみ上げてくるんです。ただ、ただ感動…(;_;)
「いつもこころに」ではギターの方がウクレレに持ち替えのんびりと演奏。「人生は一度きり、やり直しは何度でも、それってすばらしいじゃないか」の歌詞には、なんだか救われます。
そしてエンディングは代表曲「雨ニモ負ケズ」をみんなで大合唱・・・
この素晴らしいライブが終わったあと、席を立てませんでした。いい映画を観ると余韻に浸りますよね、そんな感じでした。最前列だったので、立ち上がり後ろを振り返るとほとんど誰もいません。「みんな出るの早いな」と思っていたのですが、答えは会場を出てすぐにわかりました。
グッズやCDの即売会、サイン会には長蛇の列・・・それを見て更に感極まってしまいました。僕と同じ気持ちで彼女のライブに魅了された方がたを目の当たりにしたからです。
会場内外には知人がちらほらお見かけしたので、感動を共に語らいたかったのですが、涙ぐんでいるおっさん(僕)の姿を見せたくなくて・・・きっと話しても言葉がでないので・・・早早に退散してしまいました(笑)
ユキさんの33年間の集大成、それはそれは素敵でした。
すばらしき「33」の宝物を届けてくれてありがとう…。
Biscottiブログ記事「新たなるスタート。」
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今回はフルバンドでの初ライブ
ビスコッティ・ユキさんのソロプロジェクト第一弾アルバム「33」の曲を中心に、大阪から来高のプロミュージシャン8名のサポートメンバーによるライブでした。3人編成だった時の曲もバンド演奏用にアレンジされており、今回はパワーアップされたサウンドも見どころ聴きどころになっておりました。
僕は最前列。最前列って、どこを観ていいかわからないですね、キョロキョロしてしまいました(笑)奥行と幅も十分に大きいステージを足元からしっかり見える場所。振り返ると老若男女、中には小さい女の子のお客さんもいてビスコッティの人気の幅広さを再認識しました。きっと高知の西から東から来た人もいるんだろうなぁ。
圧巻のライブが始まった!
オープニングでは、「はじまりのうた」とともに、スクリーンへノスタルジックな映像が流映し出されました。公園で遊んでいるボーカル・ユキさんの子供の頃のような元気でかわいらしい女の子が遊んでいて、アルバム「33」を拾ったところで一曲目の「OHANA」演奏開始!演出が素晴らしい!「33」の再現です。
ステージに現れたユキさん。大きな赤い花を頭に着けて登場♪衣装がこれまたかわいらしい!(写真撮影禁止だったので後日見つけたらリンクしちょきますき)
観客を引き込む天真爛漫なパフォーマンスもパワーアップ!大ホールのステージでも堂々としていました。最前列の僕は、ユキさんが目の前まで迫ってきてドキドキ!カッコえい!!
ユキさんもパーソナリティとして出演中のテレビ高知「じゃらんじゃらんモーニング」のオープニングテーマ曲でおなじみ「Wonderfull!」 で会場は大盛り上がり!
プロミュージシャンも必見必聴の演奏力!
バンド編成は9名で、僕が見たところ・・・
Vo/鍵ハモ・ユキさん
Acco/Cho
Key/Cho
Key/Piano
Per
Drs
EG×2
Bass
Per
かなり音圧・爆音と思いきや、一番前でも心地よい音でした。
前半「33」のアルバムから元気な曲をフルバンド演奏で数曲、途中、少人数編成になりユキさんはミル姉さん(知ってる?)のような語りで大人のビスコッティタイムへ突入。ボサノバアレンジの「だからもっと」(これ好きだなー)等、ほろりと泣かせる曲~徐々にメンバーが加わり新旧交えた選曲でテンションMAX!エンディングはニューアルバムの人気曲「観覧車」で一気に盛り上がりました。
ビスコッティの曲は基本ポップスですが、いろんなジャンルが含まれています。今回のバンドのメンバーの方々のプロフェッショナルな演奏、アレンジもカッコよくて・・・
「ん?ここはアフリカ?インドなの?」
「うぉ!U2!?」
「ボサノバや!!オシャレ!」
「昭和歌謡なつい~♪」
「トロピカル!」
「レベッカ再来!?」
「クラプトンのI Shot The Sheriffや!」
といった驚きが一曲一曲ありました。
(表現が昭和だなぁ・・・苦笑)
「愛しあってるかーい!!」「いえい!」
RCサクセションまで!?(笑)
僕の後の席から「うわ!超やばい!かっこいい!」という声がちょいちょい聴こえてくるほど(笑)
ユキさんの抜群の歌唱力、どの年代でも共感できる歌詞、パフォーマンスをアレンジで更に盛り上げていました。
時折、ギタリストさんを舐めまわすように足元のエフェクターまでガン見・・・僕は一応なんちゃってギタリストなので、アコギとエレキギター2名のテク、音作り・アレンジに注目していました。特に「きのみきのまま」での交互に弾くリフがカッコ良くてシビレました。
メンバーの方々の温かい人柄も伝わってきました♪笑顔で歌うメンバーの姿は、ユキさんとオーディエンスをバックから共に盛り上げておりました。
本当に勉強になりました。
僕が涙腺崩壊したワケ
なりやまないアンコールの手拍子… ピアノが奏でる美しく壮大なメロディー…僕の大好きな高知のテーマソング(僕が勝手に思っているだけですが)「ひかりのくに」
この曲で僕は完全に涙腺崩壊…(;_;)
この曲を聴くと、移住してきた頃よくドライブしていたのですが、その時の高知の東から西までの美しい海・山・川が浮かびあがってきます。「ここで暮らせるんだ」と嬉しくて感動したことを思いだし、涙がこみ上げてくるんです。ただ、ただ感動…(;_;)
「いつもこころに」ではギターの方がウクレレに持ち替えのんびりと演奏。「人生は一度きり、やり直しは何度でも、それってすばらしいじゃないか」の歌詞には、なんだか救われます。
そしてエンディングは代表曲「雨ニモ負ケズ」をみんなで大合唱・・・
この素晴らしいライブが終わったあと、席を立てませんでした。いい映画を観ると余韻に浸りますよね、そんな感じでした。最前列だったので、立ち上がり後ろを振り返るとほとんど誰もいません。「みんな出るの早いな」と思っていたのですが、答えは会場を出てすぐにわかりました。
グッズやCDの即売会、サイン会には長蛇の列・・・それを見て更に感極まってしまいました。僕と同じ気持ちで彼女のライブに魅了された方がたを目の当たりにしたからです。
会場内外には知人がちらほらお見かけしたので、感動を共に語らいたかったのですが、涙ぐんでいるおっさん(僕)の姿を見せたくなくて・・・きっと話しても言葉がでないので・・・早早に退散してしまいました(笑)
ユキさんの33年間の集大成、それはそれは素敵でした。
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