宇佐美圭司さん~絵を描くこと・番外編～

子供の頃、近所に住んでいた画家がいました。



偶然目に触れることがありましたが、抽象画など全くわからなかった僕。

なんとなく観たことはあったが。色がきれいだなというくらいの認識だった。

絵といえば風景画でしたからね。

子供の頃、親に「絵を習いたい」とお願いしたこともあるほど絵は好きでした。

親に却下されたので、自力で描くことになり･･･落書き的な漫画を描く程度で情熱は終了しました。

普通ですねぇ(笑)



さておき、実は宇佐美圭司氏の娘さんは同級生。

すごい美人さんだったのを思い出します。


さて、ここ数年、絵画教室にも通い始め、絵に対してまた再燃してきたところ

ふいに「お父様は確か画家･･･どんな絵を描かれていたのかな」と興味を持ち、調べてみました。



今観るとなんとすごい絵なんだと！感動しました。

残念ながら2012年に他界されているとのことで残念でならない。




2018年4月に悲しいことが起きていました。

40年間ずっと東大の生協に飾られていた宇佐美氏の絵が誤って破棄されたという記事に驚きました。


東大生協の破棄について、詳細が書かれています。

これを機にどこかで個展をしていただければなぁと思わずにはいられません。