あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

りんごには肩がある~大野洋平先生の絵画教室14@Clef

2017年07月01日 | 【絵を描くこと】
リアリズムの追及・大野洋平先生の絵画教室は4ヶ月目に突入。

※いままでの記事はコチラ♪

今回から新しい基礎課題「色のついたものをえんぴつで描く」です。

何を描くのか…楽しみなのと、緊張感が入り交じった気持ちでいの町Clefに到着。




そして課題の発表…




リンゴ!?しかも2個!

…西洋画っぽくていいですねぇ。

本物だと描いているうちに朽ちてしまうので、これはフェイクです。




さて、この2つのエンカハールに挑みます(^^ゞ


コミックケントを横にし、中心線を入れました。



実寸を計り、ふたつのエンカハール(箱)を書きます…。

何故か奥のグリーンのリンゴのほうが大きく見える。計ってみると、手前の赤とだいたい同じ。


「りんごには肩があります」



「りんごの形はジャムの瓶、蓋があって、底がある」



丸のイメージのリンゴ。でも丸にすると梨に近くなるそうです。

こんなにりんごを見るのは人生初です (*´ー`*)



「左右対象ではない難しさ」

「不自然な歪(いびつ)」

「バチバチ見てください 笑」

「ヘタにだまされないで」

「次やらなきゃいけないことがわからなくなると絵が止まります」

大野先生からさまざまなアドバイスをいただき、いままで以上ににじり寄ったと思います。

…って、何度も見ても形が取れないんですよね 笑




一時間でなんとかここまで。


二時間にじり寄りの三人。おつかれさまです。次回はマンチャを入れることができるでしょうか…。







大野洋平×洋画サークル


昨年2016年に大野洋平さんの個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)

【先生の作品】



※ClefのFacebookページより抜粋




カフェギャラリー・クレフは音楽、生ライブ、レトロゲーム、ギャラリー、ワークショップ等、イベント盛りだくさん!


バックギャモンもできます。






お洒落な雑貨もありますよ♪


そして美味しいケーキの三種盛りもね(*´ー`*)



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