僕はよくつぶやきます。
思うことをつらつらと書いていると、
よくわからないことでも、答えが出なくても
なんとなく頭の中がまとまってきます。
2017年早々、僕は50才になります。
つぶやきを見ると、「50才って意外に子供だな、まだまだだな」って思います。
お付き合いください(笑)
【ブレる軸】
最近、ぶれまくる方々(仕事限定)を横目に傍観していたら、どんどん悪い方向に行って修正不可能になってきた。みんな何処へ行きたいのだろうか。ブレているひとは妙なプライドがあってカッコつけている気がする。失敗を隠すための言い訳や誤魔化しがブレに繋がってると思う。
カッコつけるなら「斉藤さんだぞぅ!」と決め込みたい(笑)
【「みんなが言ってる」に要注意】
うまく言えないけど、人を操作しようとする人と関わると、よくない方向にいってしまう。うまく蚊帳の外にいないといつの間にか巻き込まれる。実際、人が困るのを楽しむ輩も常に身近に存在しているから厄介だ。上手に距離を置かないといけない。キーワードは「みんながそう言ってる」と言う人。
【同じ言葉を聞いても受け止め方はそれぞれ】
社内でちょっとした情報がそれぞれの主観で勝手に確信に変わっていき、間違った情報が外に出回る。とんでもない噂となり、外部から情報が入る。更にそれぞれの主観が入り、また情報が出回り問題が大きくなっていく様を体験している。発信源はいつも同じ人。情報操作を楽しんでいたり、思い込み激しい人ってこわい。ドラマか!?
【やりたいことを仕事にせよ】
「やりたくないしごと」をやり、その時間の対価で暮らしている自分。「やりたいことを仕事にしたら好きなことが嫌いになる」と思い込んで、避けてきた過去の自分を叱りにいきたい(笑)結果、やりたくないことだらけになってしまった。
息子にはぜひ「やりたいこと」を仕事にしてほしいと切に願うばかり。
【主観】
相手に何かを伝えるとき、何通りか解釈されそうな言葉を避けてしっかり伝えなければならない。ふわっとした表現を避けないと、伝える人数分それぞれの主観が入り、まったく別の解釈になる。
でも、音楽などの芸術はそれぞれの解釈でいいと思う。
感じるもの、ぐっとくるものは主観がいい。
【技術の報酬】
技術にはそれ相当の支払いをするのは当たり前だと思う。だからライブを見て、いいと思ったらその場でCDを購入して、技術の素晴らしさを体感した余韻に浸るのが今の僕の音楽の楽しみ方になってます。
デザインも同じ。絶対に無料ではない。それなりの報酬を支払うべきだし、考え方など目に見えない技術にも報酬があってもいい。それを無料でさせようとする風潮があって好きじゃない。
【僕にできることは、ひとり「こびとのくつや」または「座敷わらし」プロジェクト】
見返りは欲しがらず、無償で何かをするこびとのくつやプロジェクトを昔からひっそり展開しています。「なんで片付いてるんだろう、まぁ、いいか」ぐらいのレベルですけど(笑)
はじまりは…
一緒にしごとをしていた旧友をフォローしていたことから。
彼はだれもやりたがらない仕事を進んで引き受け、技術を上げ、だれもが一目置く存在となっていき、僕は尊敬していた。しかしとてつもなくだらしなくて、片付けが大の苦手。なので僕がそっと片付けてしておいたり、彼の悪口を言うひとに「彼のようになれるか?」と問いかけ、そんな意見を潰した。ある日、彼はそんな僕に気づき、どんな時でも味方になってくれた。まぁ、気がつかなくても良かったのですが(笑)
人知れずやる美学みたいなものがあります。やることは少ないけど(笑)
【無力感からの脱出】
自分は無力だ。僕の今のしごとは何にも技術がいらない。ひとに仕事を依頼し、手配して確認して、渡すだけ。ひとつでも抜けたらいろんなひとに迷惑をかけ、コテンパンにやっつけられる。やって当たり前なので達成感などまるでない。それでも自分の立ち位置の究極型は、ジブリの鈴木プロデューサーだと勝手に信じている(笑)
すごいよなぁ、あのお方。
【天職とは…】
私が独自に発見した、一番ラクな天職の見つけ方という記事を目にした。
https://t.co/7mO8HaJTPG
「その人にとっての天職とは、その仕事を通して、その人に多くの気づきを与えてくれるものである」
というのである。
仕事をしていて、どんな気づきがあったかを書き出す。それが多ければそれが天職だというのです(´・ω・`)
このブログに、つらつらと気づきを書いている自分は、いまの仕事が僕の天職なのかな(笑)
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