長友が、試合後、述べた感想。プロと中学生のレベルの差!
力の差を見せつけられたと。
インテルで活躍する長友だけど、個の力の差を目の前で
自信を無くさせるぐらいに叩き潰されたようなもの。
相手のブラジルは、俺たちはこんなもんじゃないと、まだまだと
思っているかも知れない。
これほど、やっつけられると言う事も、避けて通れないこと。
ブラジルも、何だかんだと、地獄を見てきたのだから、
その地獄の中で、地獄の練習みたいなものを経験して強くなった。
浮かれてばかりじゃ、また足元をすくわれる。
勝利の時は、サンバのリズムで酔いしれる!
切り替えがうまい!と言うことも学ぶべき点だろう。
強いから勝つんじゃなくて、勝つから強いんだ。
これは、相撲の土俵の鬼と言われた、先代の若乃花の言葉。
ブラジルの人間には、この言葉がしっくりと心に響くのかも知れない。
今度、この屈辱をバネにして、地獄の中から這い上がってきた日本は
絶対に強くなっているだろうと。自分たちもそうやって強くなってきたから。
歯を食いしばれ、拳を握り締めろ、カズの言うように、脚に力、込めました!
きっと、日本は強くなる!