昭和2年5月21日、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養された聚楽園大仏。名古屋の実業家・山田才吉が建立し、現在はまちのシンボルともなっている。鉄筋コンクリート製で、高さは18.79mと、鎌倉の大仏(11.5m)より大きい。台座には、一切経の写経石が埋められています。
子供らが小さい頃は大仏さまはこんなじゃなくて、今では胎内めぐりもできなくなっています。
暗い胎内で、ハシゴのように急な階段を上り、ガラスでできた白眉から子供たちが手を振っていました。
昔話ではありますが、大仏の前に茶店があり、美味しいぜんざいを食べた記憶があります。
今では銅色に輝いて立派になりました。
設置場所 愛知県東海市聚楽園公園
子供らが小さい頃は大仏さまはこんなじゃなくて、今では胎内めぐりもできなくなっています。
暗い胎内で、ハシゴのように急な階段を上り、ガラスでできた白眉から子供たちが手を振っていました。
昔話ではありますが、大仏の前に茶店があり、美味しいぜんざいを食べた記憶があります。
今では銅色に輝いて立派になりました。
設置場所 愛知県東海市聚楽園公園
メルヘンの森を聚楽園に向かって歩いて行くと面白い本の彫刻が3冊ありました。その先には細井平州の像が建っています。
像の横には細井平州と上杉鷹山公の師弟愛のレリーブがありました。
設置場所 愛知県東海市メルヘンの森
彫刻家 大野清
生年:1933年(昭和8年癸酉)
生地:愛知県
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もしかして
紹介してきた うさぎ ふくろう も 大野清の作品かな?
大野清の作品はこちらにも
メルヘンの森を歩いて行くとお城が見えてきます。
まさにメルヘンの世界ですね。
お城に人が上っています。
お城の前に兎の像がありました。
うさぎさんの手にドングリがありました。
設置場所 東海市役所中庭
作者 井田 彪(いだ あきら)
コールテン鋼・4,000kg・高さ519.4cm
作者の言葉
自然界には空気といった生命をもたない物質がある。 つねに自分自身を動かし、他のものをも合成や分解、 増大、消滅させうる万有の動の始源。この空気の動きを一層きわだたせ、 自然、物質、人間の関係を問いつづける。
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東海市役所にある鉄による都市彫刻おしまい
設置当時に比べると錆びていい感じになっていると思う。そこには時間の経過が感じられる。単純すぎる形などそこに秘められた思いを感じられるようになるにはまだ時間がかかりそうな気がする。
彫刻は奥が深い。