西南大学チャペルでオラトリオ！

写真取ったらいかんお達しの前にとっちゃいました。

こんな素敵なところで160人もの合唱団に50人ほどのオケがはいりまして、
そりゃもう、素敵な素敵な。

ブラームスさんといえば・・・思い浮かぶのはピアノ曲ばかり。
だって・・私はピアノしかしてないもんで・・。
それがこんな素敵なドイツ語のレクイエム。

ゴスペルでもなんでもすべての音楽の基礎は古楽にあり、と思います。

もともと、聖書の言葉を歌にしてるオラトリオ。
ゴスペルの基礎やんね～。

指揮は安積先生、先日指揮法を見に行ったあの偉大なる先生です。
細くてね～、かっこいいのです。
はじめにオケだけの曲。これも素敵。
ティンパニーの方は北九州でマリンバしてるかたでは？？？
と、思いつつ。

ブラームスさんのレクイエムはおもしろいくらいに聖書のいろんなところを
くっつけて歌うのね・・。
私の師匠は2階の一番前の真ん中にいたと思う。

解説がしっかりとのってるのでわかりやすく
ついついこっそり声出してました。

先生の指揮をみてると
リズムもだけれど
音がみえるのよね。
終わった後もしばらく余韻と楽しむかのように
じっとしわ～～っと降ろすところなんか。
それに1時間半の指揮が体に負担にならないように
無駄な動きがないというか。

でもちゃんとどれぞれの楽器やパートに指示は、いってるし。

顔もすごく動いていたらしいです。
ゴスペルのディレクションもたった一回のリハだから
顔良く動くよね～。

ソロの方・・・意外にかわいらしいお声で・・
ぱっと見はそんな感じじゃなかったから。。。あ、失礼。。。

それにしても綺麗な音だった、
音の構成が綺麗だ～。
ブラームスさんてこんなきれいな曲書くんだ～。

You Tubeとかでききゃいいんだろうけれど
やっぱ生で聴きたい。
終わった後席をたって声かけられた師匠のお嬢様。
「あれ～前にいたんだ～」全然わからんかったわ～～
「うちのお母さんはどこにいたかわかりましたか？」というので
あそこにいたよね～、と話していたら「うそ・・違うとこみてたかも」とお嬢様・・。

3日もあります。
3日はなにが変わっているんでしょう～
私は見に行けないけれど3日に行く方
楽しみにいかれてください。