今日頂いた最高のメッセージ「命はどこにありますか？」

今日はこれにいきました。

たった一日、今日だけ開いていたスケジュール、この日に仕事しようとおもっていたけれど
せっかく頂いたチケット、しかも、韓国のテナー歌手、一度声をがんで失った彼が復活して
今日ここで歌うという・・・・・

実は！！

 http://blog.goo.ne.jp/tysq74/e/0f17a05301ffd9c583c7d23a3d7f4b5e

私、ブログに書いてましたがこの方をモデルにして日韓共同の映画「Ｔｈｅ　Ｔｅｎｅｒ］の

エキストラででてるんです！！！

まさかの3年後、こうして本物に会お会いできるとは！！できた映画みてなかった・・・・。

まずは1部、篠笛と書道のコラボで出来上がった

これ、素敵。
踊る様に書いていく。

おもしろいことに読経も。歌うようにフレーズがついていました。これは空海さんがかんがえたとか。

2部はトーク

 いやいや楽しかったんですが途中おしりやらこしやらひざやら痛くなって・・休憩は即コーヒー飲みに。

3部。

ベーさんのプロデュースしていつ輪島さんが日野原氏をよび
トーク。

１０５才・・・ってうそ！！っていうくらい、お元気。
かれは80超えて小学生に命の大切さを講義しにいっていると。

そしてききました

「命はどこにありますか？」 

みな、心臓をゆびさすけれど、それはただ、血液を送るポンプです。

命は目には見えないところで、自分が生きるように
動かされています。でなければ１０５歳がこんなに
元気に動かない。誰かのために、何かしたいと思うから
動けるんです。

 小学生がいじめで命を落とすようなことがあったことをきっかけに
先生は学校に行って講義しているらしい。
いまは自分のためにご飯食べ勉強しているけれど、
大人になったら、誰かのために生きてくださいと。

そして子どもたちはちゃんと、わかってくれるんです・・と。

１０５歳のツヤツヤ肌のおじいさまの
話を聞くだけで涙ボロボロ。

そして
声をなくし世界初の手術を日本で受け、
復活を果たしたベー・チェチョルさんの歌。
この方の復活を信じてずっと待ってた輪島さん。

お二人の素敵な関係と
彼の歌声に魅了されました。
甘い甘い、歌声にビブラート、
一言一言、しっかりと歌っている。
愛の讃歌、枯葉・・・本来はオペラとか歌うんでしょうけれど、
この日は天皇皇后さまに歌ったそのままのプログラムで。 

びっくり！アントニオ古賀さんがギター伴奏しにわざわざやってきてくださって、
赤トンボ、悲しい酒をうたってくれました。

ユーレイズミーアップ、タイムトゥセイグッバイ、 

アンコールはアメージンググレース・・・
2階サイド席に筑紫女学院合唱部、ＦＳＭのゴスペルチーム
ソウルマティクスさんもたちあがり、コーラスが。

そして指揮者はもちろん！！！黒王子さま！！ 

3部は写真ＮＧでしたので取れませんでした・・・

さらに、オリジナル曲も歌われました。コーラスつきで！！

残念な事に私の席2階後ろでしたから
きこえるのは　筑紫女学院のコーラスが綺麗に響いてました。

あ～～1回のまん中で聞きたかったな～～～ 
声が降ってきたんだろうなあ・・・・・・。

愛の歌、というのを日野原さんが作ってそれをベーさんが歌って終わり。指揮する１０５歳、最高でした。

終了後、ずっと映像が流れてエンディングロール・・お客さんはもう立ちあがってどんどん帰ってましたが
このエンディング・・今あったステージやお客さんの様子がもう編集されて流れてました。

すごいねえ。

そしてそのメッセージは
己の命をまっとうせよ、生きろ！
その命はそこで終わりではない、子どもへ、孫へ　
繋がっていく・・・でした。

今日という一日がたまたまあいていたこと。
チケットをいただくという機会があった事。
そして映画のエキストラにでていたこと。
ソウルさんと関わりがあった事。
すべての偶然が重なって見に行くことができ、
私は、ものすごいメッセージを受けることができました。

わたしは　このいただいたメッセージを
キッズゴスペルの子どもたちに つたえなければならない、
と、思いました。

私がこれを始めたのはいじめや、嫌な言葉がはびこる
学校の世界からいい言葉希望に満ちた言葉があふれるようになってほしい、と
思ったから。 

 君は愛されるためうまれた・・の歌詞も

「何のために生きるかでなく、何かするため生かされている」の歌詞がある歌を歌っています。
今日のメッセージはそのもでした。

 私は震える感動を味わいました。

すべては神様が導いてくれたんだとおもいました。
ベーさんは輪島さんやすべての人に感謝の気持ちを
こめて毎回うたってるようです。

そしてその一回は二度と来ない1回。
リハのときから、この通りだったと
しょうこさんから聞きました。本当に歌える事に感謝して
歌っている彼。

手術の様子や、その後の第1歩の歌声でどれだけ大変なことだったか
リハビリがんばったかよくわかります。

 感謝、感動の一日でした。