古楽のアンサンブル、というだけでずいぶん前からチケット購入していて
行く前にちょっと聞いたら、まあびっくり!!
すてきな教会音楽ではありませんか~!
ワクワクしながら行きました。
40周年記念公演ということで
音源購入しようと思ったらもう、40周年のはうりきれてました。
アマゾンとかで探さなきゃ。
アクロスへはメンバーのSさんと
車で行きました。ちょっとぶらついて
串焼き屋で少し食べていくことに。
ここの串焼きが超おいしくって!!
只者ではなかった。
新鮮な肉じゃないとできないでしょう!みたいなものいっぱい。
今度は絶対JRで、
ワインがぴったりの串焼きだったから
ワインのみにまた来ます!!とお店の人に感動ぶちまけてから
いざ、アクロスへ。
広いアクロスのステージに超シンプルな設定
譜面台のみ。
この広いところでマイクなしのアカペラなんて・・・
どうなるんだろう~。
ドキドキしながらはじまりました。
10人、出てまいりまして
しょっぱな、ラッススの「うるわしき救い主のみ母」8声です。
そりゃもう、軽~く出してるのに響く、
いっさいビブラートなしの、ぶれなし、素晴らしいチューニングです。
その後2人減ってジョスカン・デ・プレ「ミサ・パンジェ・リングヮ」
これで、どっかに意識が飛びそうになりつつ
20分の休憩。ここですでに45分たってました。
さて次にアレグリの「ミゼレーレ」これは前に5人、右とびらに一人
2階席左に4人というおもしろい位置で歌います。
立体感があってとても素敵。指揮が十字架のように
最後振るのがおもしろかった。
タリス「主よ、我らをあわれみたまえ」
これもよかった。
ジョン・ダヴナー「子羊」これは1944の方なので現代イギリスのかたになります。
古い聖歌のようで、旋律はなんだか不思議な半音あがるオーギュメントコードのような・・・
あやしい感じのハーモニーが現代ですね~
トマス・ルイス「聖土曜日のためのエレミアの哀歌第3番」
これもおもしろかった。
ウイリアムバード「主よ認めたまえ」
割れんばかりの拍手にアンコール2曲してくださいました。
AVE レジーナ、AVE MARIA
でした。
う~ん、家でこういう曲がかかっていたら
すべてが浄化されそうだわ~。
PM9時15分やっと、でました。
癒し~心の癒し~。
ぐっすり眠れそうです!!!
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