結婚30周年考１

3月19日　ＡＢＢＥＹ　ＲＯＡＤにて
結婚30周年記念パーティ＆Ｐ＆Ｐ食べコンしました。

食べコンが先でその後に
旦那と夫婦共通の友達を呼んで
プロのひろみさんや平さん、吉住先生に歌っていただきました。

贅沢～。

よく考えたら全体集合写真とってないやん！！
もう！！

たくさんのお花を頂きました。
お祝いの言葉をいただきました。

無理やり夫婦の遊びにつきあってくださってありがとう
いつも遊んでくれる川原夫婦、利美君、ありがとう。
島根からわざわざ、仕事休んで来てくれたUさん夫婦、あえてほんとによかった。

嬉しかった。今度は島根に行くからね～。

思えば30年・・・・

若かりし23歳なりたてで、結婚しちゃったという・・結婚ってタイミングよね。
出会って結婚に至るときにこの人やね～ってビビビ婚やったもんね。

その後からいい人とか出会わんかったね・・・この人ともっと早く出会っていたら？
とか想像しても全然結びつかなったし、やはり、今のこの旦那はんしか将来が見えない。

そりゃたくさんがまんもしたけれど、自分が良いと思って我慢した事。
で、案外この頃、我慢しないようにした。言いたい事は喧嘩してでも、言わなければならないと
言えるようになったのはここ、1，2年。 旦那さんの方が
いろいろと気を使ってくれるようになった。 

30年たってやっとである・・。

23で嫁に行って鞍手の社宅で、たくさんの息子たちの同級生が出来た。
楽しかった～。

社宅が潰されるという事であわてて里中へお引っ越し、ここは
一年しかいられなったし、子どもも私も病気がちだったことしか思い浮かばず。
ただ公園が目の前で、ほたらかしといてもよかったな～。

今の家にうつってからは、ローンレンジャーとなり、
私もきりきり働かなくてはならなくなった。
でも、ここで、サッカー仲間との出会い、
ゴスペルと出会う。 今の仲間と出会う。

結婚していまだに覚えてる悲しかった事。
大晦日に旦那は
私を嫁ぎ先に一人置いて、友達のところへ飲みに行くのだ。
ものすごく悲しくて悲しくて一人布団の中で泣いてた気がする。
 前日からの泊まりで不安とかあるのに
（あなたはそんな新婚の私を置いていくのだね！）と、不満はあるものの、
彼はそれが保育園の時からのあつまりやけん！という感じで出て行く。
私を連れていくという勇気もないわけだ。 

毎年毎年私は、大晦日義父母と過ごす。旦那はいない。
10年たって子どもも大きくなり
私も行く！と子どもを連れて大晦日の夜、出て行くようになった。
今までのうっぷんはらすかのように、飲んだり食べたりしてたけれど。。

義父が亡くなってから
一人の母を置いていくのがなんだか、悲しくなってきた。

友達のところもお子さん一人亡くしたり
嫁に行ったり、さびしくなったけれど
旦那や友達がいくのに、
義母は一人・・・大きい家に・・
と思ったら、もうここにいよう・・そう思うようになった。

実の母より、長い付き合いなんだもんね。
ミカン食べながら紅白見る、正しき大晦日を過ごす。

30年ってそういうもんよね。
きっと義母と過ごせる時間はもうそんなに長くない。

30年のあいだに、大きな病気もなく生きてきて
小さな病気やけがは子どもも旦那も私もあったけれど、
本当にいま、こんなにたくさんの人に支えられて生きている。

実はもっともっと呼ばねばならない人たちいるのね。
感謝感謝の人たち。サッカーでお世話になった人、まだ、つながってるので
感謝です。
 今度お茶会でもしよう！

 さて、１、となっているからには
もう一回くらい記事だします。30年の間に出会って20年以上も続いてる
島根の友達。 それから、少年の船関係の友達！