ゴスペルのはしご!なんて贅沢!
まずは宮地嶽神社の裏手にあります、
菖蒲 園にて菖蒲まつりがあってて
そこのステージでのエンジェリックシャウト!
私の大好きなUさん、Tさん、それに、オダパパ。
音響もしっかりとしていていいバランスで、
うるさくなく、いいかんじです。
選曲も解りやすいゴスペルでしたし、
応援にたくさんの方がきてたようですね。
いいですね、仲間をこうやって応援して~。
なぜか、まん前に興味もった方が眺めてらして~。
アンコールもでてたのですが
それを聞いてたら
今度は芦屋まで行かねばならない!ので
遠慮させていただき駐車場へダッシュ~~。
お昼をかって芦屋は大願寺へ。
800年祭ですって。
その法要になんと「ソウルマティクス」さまが!!
トップディレクターの信さんの親戚の方がご住職とか。
はじめに、仏教の歌を歌っておりました、ゴスペル風アカペラ。かっこいいんだわ。
それに、アッくんが東京から帰ってきて歌ってる!!なんて贅沢。
この狭い空間、音響を抑え気味にして
ソロのマイクも小さめ、コーラスほとんど生声に近く
うるさくなく、とてもいい感じで聞こえてきます。
力をぬいて、素晴らしいハーモニー。
オリジナルも多く日本語で解りやすい歌を多くしてました。
オリジナルがいいよね~。
If・・・とか東京のなっちゃん、ものすごく抑えた感じだだけれど
これが表情もよくてさらに切なさがでて、よかった。
「きみは愛されるために生まれた 」もアレンジがアコースティックな感じで
とてもよく、シンプル&いい感じ。泣いてる方々たくさんいました。
スマイルも、アナと雪の女王の「ありのままで」のアレンジもよかった。
「翼をください」も皆で歌ったし、最後のハッピーデイもすばらしい。
私は、大きなステージで大音響でやるがっつりゴスペルのライブもすきですが
こういう、いろんな人たちにゴスペル聞いたことのない人たちに
聞いてもらうために歌う、ソウル様たちの曲の組み立て大好きだし
勉強になるし、こっちの音の使い方の方が好きです。
最後にたかしくんの「さくら」以前8年前にきいたものよりずっと
洗練されてて、しかもコーラスがアカペラのほぼ生声なので
とっても心地よく聞こえました。
「ふるさと」を皆で歌ったとき涙がでてきた。
がっつりゴスペルはI'm amazed
これはあっくんの歌いあげに感動して、ソロで思わず拍手。
宮地嶽神社といい、大願寺といい、
日本ならではの八百万の神を信仰しちゃうところがあるから
できるのかもしれないけれど、
住職さんは感動してました。
歌は人に感動を与え、心の中を暖かくしきっと沸様もよろこんでると。
いい歌は、宗教なんて、通りこすんです。
私はゴスペルの選曲にもよるでしょうし、
聞きにくる客層にもよるかもですが
こういう風に「ゴスペルをうたいます」と
唱ってあってそれを聞きにくるお客さんにたいして
しっかりと、自分なりに理解して謳っていくことは
信者であるとか信者じゃない、とか歌う側にそれは関係なく
言葉の力を伝える表現力をキチンと身につけて
ちゃんと発声練習とか、日々の練習をしていかねば
いけないとおもうのです。
信さんはすべての宗教は人々に「愛」を伝えていこうとしてる
と、住職さんからも言われたと。
仏教とか神道とかキリスト教とか色々越えて
ゴスペルには人に力を与える力がある。
それに、日本のいい歌にもそれは力がある。
聞いてくれる人たちが
楽しかった、このひとときだけは
すべてを忘れて感動してくれるその時間を
歌う側は「与えよう」という気持ちで
歌いたい、と、思うのです。
大願寺の天井から下がっておりました。
このきらきらをみつつ、
一人で歌ってもその力には限りがあるけれど
ゴスペルは大人数でハーモニーを作る。
その力は何十倍となってわきあがり
歌う方も支えられ
聞く方もハーモニーの力に包まれていく。
だから、私はやっぱり歌っていきたい。みんなと。
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