スーパー主婦(家事は適当)の徒然なる音楽な日々

旦那一人と猫2匹の家庭ゴスペルやその他幼児音楽教育いろいろと挑戦中アカペラ4人のユニットゴスペルデュオともいみり活動中

戦争を知らない子供たち

2011年08月24日 20時54分27秒 | 幼稚園での生活
戦火のなかの子どもたち (創作絵本 14)
岩崎 ちひろ
岩崎書店

以前、登園日は8月9日か~6日だった。

そして21日。

それだけだったんだけど、 今は預かり保育もあり、
夏季保育として盆明け1週間は出るため、
8月6日か9日はなくなった。

そのせいか、戦争の絵本を読むきっかけが
無くなってしまった。

盆明けに読んであげたかったけれど、
短い時間すぎて ほかに運動会の準備もあり
読めなかったので、

9月には読んであげなきゃ。

ちょうど出勤した8月10日に
来ている子たちに
「かわいそうなぞう」
「おこりじぞう」
を、読んであげたけれど、
その前に「戦争って知ってる?日本が戦争したことを知ってる?」
と、聞くと、みな・・しらない・・だった。

よその国と戦って、たくさんの人たちが死んだのよ
そしてたくさんの人を殺したのよ
戦いは暴力は何も生まれないのよ。

絵本を読みながら・・・
子供たちも命の大切さがすこしはわかったかなあ・・・

沖縄戦のことも
「対馬丸」で、わかるかなあ・・・

対馬丸―さようなら沖縄 (アニメ絵本)
大城 立裕
理論社

私は見聞きしてしってる程度だけれど、
実際に戦争を経験した方の、
お話を聞くことも必要だなあと思う。

温故知新

2度と、こんな悲しい歴史を繰り返さないために。

「War Is Over」の歌も覚えたいなあ・・・



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花音)
2011-08-24 23:31:36
同じ思いで、子どもたちに伝えようとしている人がいるって、うれしいですね

私も細く長く、自分のできることで伝えられたらと思います。絵本を読んだ瞬間にわからなくても、何かのきっかけで、つながることが、きっとあると思います。

ぜひ、実際の体験者の方のお話も聞いてみてください。私の地方には、ピースあいちという団体があって、そこから小学校に来てくださいました。
返信する
花音さんへ (スーパー主婦)
2011-08-25 05:27:04
花音さんたちの活動がすごいなあ
と思います。

学校にそうやって呼べるところ。

こちらのほうも
八幡の大空襲があって
その話を語り継ぐ方々などいろいろ
あるはずなんで、
学校ではそういう活動も
あってるとは思います。

せめて、幼稚園では
絵本で、
心にとめておいてもらったら
と思います。
返信する
語り継ぐって大事だと思う。 (ヨンヨン)
2011-08-25 20:39:12
 両親は戦中の人だけど、被害者的な語りしかないんだよね。日本は加害者でもあるという語り口も必要だと思うこのごろです。
返信する
ヨンヨンさんへ (スーパー主婦)
2011-08-25 21:40:03
そうですね。
実際に被害にあった方は
いろんな目に合い、
いろんな方をなくし・・・

でも、とくに沖縄のことを
語る時
同じ日本人でありながら
日本の部隊からも
ひどい目にあってるので
小学生高学年には
しっかりと
話して聞かせてました。
返信する

コメントを投稿