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戦火のなかの子どもたち (創作絵本 14) |
岩崎 ちひろ | |
岩崎書店 |
以前、登園日は8月9日か~6日だった。
そして21日。
それだけだったんだけど、 今は預かり保育もあり、
夏季保育として盆明け1週間は出るため、
8月6日か9日はなくなった。
そのせいか、戦争の絵本を読むきっかけが
無くなってしまった。
盆明けに読んであげたかったけれど、
短い時間すぎて ほかに運動会の準備もあり
読めなかったので、
9月には読んであげなきゃ。
ちょうど出勤した8月10日に
来ている子たちに
「かわいそうなぞう」
「おこりじぞう」
を、読んであげたけれど、
その前に「戦争って知ってる?日本が戦争したことを知ってる?」
と、聞くと、みな・・しらない・・だった。
よその国と戦って、たくさんの人たちが死んだのよ
そしてたくさんの人を殺したのよ
戦いは暴力は何も生まれないのよ。
絵本を読みながら・・・
子供たちも命の大切さがすこしはわかったかなあ・・・
沖縄戦のことも
「対馬丸」で、わかるかなあ・・・
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対馬丸―さようなら沖縄 (アニメ絵本) |
大城 立裕 | |
理論社 |
私は見聞きしてしってる程度だけれど、
実際に戦争を経験した方の、
お話を聞くことも必要だなあと思う。
温故知新
2度と、こんな悲しい歴史を繰り返さないために。
「War Is Over」の歌も覚えたいなあ・・・
私も細く長く、自分のできることで伝えられたらと思います。絵本を読んだ瞬間にわからなくても、何かのきっかけで、つながることが、きっとあると思います。
ぜひ、実際の体験者の方のお話も聞いてみてください。私の地方には、ピースあいちという団体があって、そこから小学校に来てくださいました。
と思います。
学校にそうやって呼べるところ。
こちらのほうも
八幡の大空襲があって
その話を語り継ぐ方々などいろいろ
あるはずなんで、
学校ではそういう活動も
あってるとは思います。
せめて、幼稚園では
絵本で、
心にとめておいてもらったら
と思います。
実際に被害にあった方は
いろんな目に合い、
いろんな方をなくし・・・
でも、とくに沖縄のことを
語る時
同じ日本人でありながら
日本の部隊からも
ひどい目にあってるので
小学生高学年には
しっかりと
話して聞かせてました。