オーナーさんがわざわざ・・

こっちが挨拶に行かねばならないんじゃないかと

思うんだけど、

なぜかわざわざ

娘の就職先のオーナーさんがご挨拶に来られた。

ということで、
ものすごいおお片づけ、とりあえず開かずの間にいれこみ、
娘に掃除機かけるようにいうと、「え～」て、テレビから動かず、
その態度に旦那が激怒し、二人でけんかがはじまっていたが
めずらしく娘が先に折れて、掃除機かけだした。

ケーキと、お土産準備ＯＫ。

娘は「こわ～い人だから」といっていたが
来られてびっくり
いい男じゃないか！

まあ、確かに体はがっちりしてがたいもよく、３５にしては
かんろくあり。

なぜわざわざこられるのかというと、
「自分が若輩者ですから」と、謙虚なことをおっしゃる。

毎回新入社員を雇う時
この形をとっているらしい。

理容、美容の世界は普通の仕事をしている人には
理解しがたい厳しさがあるので
それをしってもらっておかないといけないために説明にこられるそうだ。

‘‘スタイリストになってもらわないと、
親がなんのためにこれまで大きくしたのか
ということで、やめたいといってもやめさせませんから
よろしく～’’と。

はじめは仕事より、ずっと研修に出てもらいカットの練習
そのご、夜店の仕事、夜中に帰るというパターンになるらしい。

‘‘自分たちは職人で技術を売る仕事だから
普通の感覚だと大変です、と。
給料は安いけど、
スタイリストになればお金も高くなるし
休まないこと、というか熱がっても職場まではこい。
休まねばならにかどうか俺が見る。
できちゃった婚と同棲は即、首’’。

夏はキャンプ、１０月には沖縄旅行があり
それは全部オーナーさんの自腹だとか。

みたいなものすごく、職人かたぎなおもしろい人だった。

ものすごく勉強し、休まない人で、
東京、大阪などにいつも勉強しに行ってるらしい。

体育会系の娘にはとてもよいのではと思う。
それにしてもお昼の弁当は手作りでよろしくと・・。

あ～弁当作りは全然終わらないんじゃん・・・。

娘、気合いが入りそうである。
１０日は卒業式、
私は行かないけれど、
オーナーさんがいくらしいので（娘の学校出身）
よろしくお願いしてしまった。

いや～
大変だろうけど、やりがいがある仕事だよね。

頑張ってほしいです！！！