この日は小倉のムーブにて
ピアノの発表会ゲスト出演。
このピアノ教室色々と縁があって招待されました。
一人の教室で
この規模でやるってのがすごい。
1年に一回、この日のためにやってるようですけど
それにしても、内容がおもしろい。
1人1人の発表だけでなく、
プロのチェロの先生や
バイオリンの先生と小さい子のピアノのアンサンブルや
連弾、も、ただの連弾でなくて
4人で片手で弾いていき
場所がかわっていくとか
8人でぐるぐる連弾、曲は途切れることなく・・・とか
それはそれはおもしろいし。
さて、10時半ごろついてしまったら
意外にもみなさんきていて
11時前にステージのほうへ
それから体操して、ホール外の横で少し声出し。
袖に入ってリハ開始25分から45分という短い時間。
入り方立ち方やって
音楽かけてもらって
私はすぐに真ん中へおりてみる。
??伴奏しかきこえない。声は綺麗にブレンドされてはいるが
聞こえません!!マイクで「声出してます?もっとだして!」というが
小さい。時間はないから一曲全部歌う時間なし。
そこで少し2曲目伴奏少し抑えてもらったら
今度は声は綺麗に聞こえるがずれてくる人が。「聞こえてる?伴奏」
「外側は聞こえてます」「中の人は聞こえてない」
伴奏あげてもらう。AMENとHELLO SSNSHINEはマイクとノリでなんといけそう
OH!HAPPY DAYは子どもたちが出てくる練習、これは階段2つ使うことにして
やってみた。
とりあえず、会場PAや照明をやってる方に
音の聞こえが真ん中の人が聞こえてないことを伝えると
「もう少し音量上げてスピーカーを中にむけます、もっと声でますよね」
「はい、昼からはまだ出ると思います、照明はあのままですか?」
「後ろに色は付けられますよ、してほしいことを書いて出してくださったら大丈夫です」
というので昼食べながらみんなと話すると「歌ってる自分の声しか聞こえなくてなんか心配になった」
という。「先生がなにがあっても習った通りにしなさいって言うのはこのことだったのね」というから
「そうなのよ、響いて聞こえてくるわけでもモニターから聞こえるわけでもないから
自分があってるのか自分だけが大きい声でとびでてるんじゃないかとか思うかもしれないけれど
大丈夫だからしっかり出してください」とみんなに話して、2時はんから練習とか言ってたけど
みんな声出したくてしょうがなかったのか歌ってる。
私は照明を曲のイメージで考えて出しに行き、
帰ってきたら先生がいたのでこんな状態です~っと話すと
バリバリと「このくらい出して!!」としっかりと歌ってくださった。
もっと!もっと!もっと!
はあ~やっぱ見本がいるのね~。
本番、舞台そでで待機していたら子どもたちの演奏がほんと、楽しそうで
いいなあ~~、こんなにアンサンブルとか小さいときにやってたら
私のピアノ人生はかわってたかもな~、と、つくづく思いつつ
本番でした。
上からAMEN,HELLO・・・、OH!HAPPY DAY!です。
もう、なんかMCもちゃんと考えてる感じもなく、ノリだけだったような。
教室のこたちもピアノの先生も黒のTシャツに着替えて合わせて出てくれました。
あとから、音聞いたらまあまあ聞けたので
良かった・・・・
この後17時まであって、
最後に花と一言ごあいさつまで。こういうピアノ教室素晴らしいと思います!と心から言いました。
それとP&Pのコンサートご案内はしたけれどP&Pの教室案内忘れた。
この日はYさんが初北九州だったのでこの後黒崎へと繰り出し
いろいろ食べて歌って帰ったのでした。
で、ディレクターとしての反省。
人にちゃんと伝えるってのは大変難しいから
意外と幼稚園児に話すくらいちゃんと丁寧に説明しないといけない(幼児言葉は使わずに)
自分はわかってるし経験したことがある人はわかる経験のない人に伝えるには自らしっかりと
見本もできないといけない。
立ち位置も確認は大人だからとあなどってはいけない、きちんと伝えねば。
つくづく思うね、吉住先生はすごいわ。
勉強になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます