土日は福岡、うきは市

友人の死を悲しむ暇もないほどに

出かけることばかり。

朝も7時から土曜日は先生たちと
反強制的に
全国保育問題研究会へ
福大へ。

しか～し、これって意外と
あんまり身にならないのよ。

もっと私はいろんな知識や引き出しがほしいのよね～

音楽の分科会へいって
こそっときいて。

中学生のときにならった歌
幼児が歌ってる保育園～すごいや～
とか、思いつつ～。
一番よかったのは
17時からの安部幼稚園園長の
特別講義だった。
以前もきいたけど
彼の、バイタリティとやさしさは
半端じゃないのだ。
落としは８０才、素敵なおじいちゃん先生。
命の大切さとか語るから
また、思い出して泣いてしまった。

今日は朝はマンションの草とり
昼からうきは市で、今度のうきはマスクワイヤーの練習最後。

みんな、もうばっちり。
ソウルリンクの人たちは
年年、力をつけてきていて
とても表現力がついた。

今度みんなで歌う歌に
ソウルマティクスの曲のなかでも
名曲と思う、「SMILE」がある。

これ、最後あたりは身につまされて
涙涙で、どうしよう。作ったシンさんは
子供が生まれた時、子供を思って作った歌なんだけど
私も、はじめはそのつもりで歌っていたんだけど・・

　　子供をそっとつつむ　ゆりかごのように
　　君に歌を歌って　　　眠らせてあげたくて
　　もつれた騒音のなか　たたずんでる君を
　　海を守る黄昏のように癒したかった
　　　　　　　　　　　　　　　　　（…私もあなたに聞いてほしかったのよ）
　　何も見えない時　何も聞こえない時
　　何も言えない時　いつも君がいたから
　　　　　　　　（…あなたにも私がいたじゃない）

　　僕は立ち上がれた　孤独（ひとり）じゃなかった
　　生まれてよかった　君に会えてよかった
　　　　　　　（…あなただって一人じゃなかったのに。）
　　　　　　　（・・・あなたに会えて、たくさんいろんなこと学んだのに）　
　
　　この命が終わる時　思い出してほしい　
　　君を想い歌った　　僕のこの歌を
　　　　　　　　　　（…聞いてほしかったのよこの歌）　　　　　　
　　何も見えない時　何も聞こえない時
　　何も言えない時　君には僕がいる
　　　　　　　　　　（・・・・・私がいたのに・・・子供だって旦那だっていたのに）　


（）に書いたこんな気持ちが駆け巡り
練習でも、涙が出てしまう。

どうしても、心の中が半分
固まってしまった気分だ。

明るい曲を歌っていても
どこかに、固まりがある。

どうか19日本番、
私の心を開放し、解き放ち
友達のため、
みんなのため
私のために

心から表現できますように。