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ぼく、だんごむし 福音館書店 このアイテムの詳細を見る

なかなかおもしろい

喉の痛みはへったけど、声が思うようによくなりませぬ・・・
しかたないか～。しゃべらねばならない職業だから。

いま、園で何故かだんごむしさがしがはやっている。

年長さんがしてるのを見て、３歳児も興味を持ち始めた。
そこで見つけた絵本、上の絵本じゃなくて同じ福音館のだけど
「だんごむしのダディダンダン」という絵本。
ダンディなだんごむしのダディダンダンが
子供をころがしながら、歌うのね～「空をとんでみたいな　　はああん」

作者としてはブルースをイメージしたらしいので、
読むほうとしても、なんとなく青江みなさんっぽく
歌ってみたら、大うけ。

音楽ちょっとかじっててよかったなあと思うのは
絵本に多い、歌のようなフレーズに即興で歌をつけることが
出来ることかなあ～
先月の配本は「ぱんつのはきかた」という本で
これはちゃんとメロディまで裏表紙についてたから
歌ってみたら、気に入った子が「あれで弾いて見て」
と、エレクトーン指差して言う。
これのよいとこはフロッピーに入れておけば
いつでも私が弾かなくても
なってくれるところ。そこで、伴奏つけて、フロッピーに入れて
毎日、歌いつつ読んだ。人数分、皆の本を読んであげるのが
大事。

すっかり覚えた子たちは家でよんでみせたり、その歌うたいつつ
パンツやズボンをはくようになったらしい。

だんごむしって・・コンクリートや石が食べ物だって・・・