突然の電話、職場に息子からかかった。
「Tにいちゃんのおとうさん??なくなったとか。」
え?病気とか聞いてないし、
とにかく旦那に電話し急きょ、高速飛ばしていった。
「何で?」
私の叔父といっても父の妹の旦那さんで
あんまり話はしたことなかった
その息子はいとこで小さいときは
よく遊んだが・・
死因は自殺
排ガス引き込んで。
月曜日に行方不明になり、その日と次の日
彼からいとこの携帯へ「苦しい」と死ぬまで
電話かかってきたらしい。
説得を必死にしたようだ。警察にも通報し
会社の人総出で探して見つかったのは昨日の3時。
彼、妙なとこでまじめだった
酒は絶対に飲まなかった
運転も法廷速度きっちり守り、
「ここは40キロ!」と、よく言われた記憶がある。
小さな借金が原因?会社の経営が上手くいかなかったのか?
なんに苦しんでいたのだろう。鬱になってたか?
何も分からないままに・・・
奥さんであるY姉ちゃんは悲しみより怒り隠せず・・
3日間寝ないで探し回ったらしい。
最後に挨拶にいって「彼はまじめだったからねえ」
というと
「人には厳しく言うくせに自分にはなんて甘い!」
と、言っていた・・・・。
いとこのTくんもなんでや、って感じだ。
きっと・・これから・・・彼らも、
悩み続けてしまうのでは。
彼は保険にもかかってなくて
わずか50万降りてくるガン保険のみ。
親戚一同が、彼女たちの今後を心配する。
彼はそういうことも想像できないくらいに
大変な状況だったのだろうけど・・・
残された人をどれだけ傷をつけるのだろう
自分で命を絶つということは
やはり許されるものではないと、思った。
ある意味自分が許せんかった・・・
鬱になる方って色々いて・・・
責任感の強い人ほど自分で人生を終わりにしてしまう・・・
本当は死にたくないのに・・・・・
ちゃんとサインだしてるんだけど・・・・
今は亡くなったかたより残られた方のケアが必要ですね・・・
御免なさいね・・・こんなコメント書いちゃって・・・
なんだかねえ・・電話してくるところが
死にたくはなかったのでは・・・と、思ってしまう。
真面目すぎる人ほどたぶん、耐えられないものが
あったのだと思います。小さなことも自分が許せなかったのでしょうね。それは分かるんだけど・・・
彼は、まだ苦しんでるのでは・・と
思ってしまいます。
これはこうで、こうすればどうなって、だから
もういい。別の物に向かおう・・・と言う具合に
肉体という自分の体力としての武器に頼る前に
頭の中で自分が動いている姿を想像し、ダメだと思った
瞬間、もう別の物に対面しているのです。
しかし、ここ2番には強いと思いますが・・・
うちの息子や旦那を見ても思う。
時々、怖くなる。
命の大切さを、周りの人たちが
1人を育てるために
どれだけかかわってきたか、
教えてるつもりだけど、
あまりにもろい。