スーパー主婦(家事は適当)の徒然なる音楽な日々

旦那一人と猫2匹の家庭ゴスペルやその他幼児音楽教育いろいろと挑戦中アカペラ4人のユニットゴスペルデュオともいみり活動中

わが園の研修」

2005年07月24日 21時59分13秒 | メディディアンピーエ

ああ!研修・・待ちに待った??いや永遠に
こなくていい研修・・

毎学期ごとに、まとめなければならないレポート。
もうやっていることは同じ。ただ子供が違うから、
そこそこ対応は変わるけど、みんなとんでもないこと
するわけでもないし、だいたい形式が決まってきて、
似たり寄ったりのレポート。

それをみんな読み続け、朝9時から夕方5時まで、それについて
質問したりする。そして、わが園の教育方針の
芯である集団作りの本を書いた福教大名誉教授の
お話がある。

今日は語りが熱かった。今の教育をもっと間違ったものに
しようとしている中山文部科学大臣の話。

人間生きていくには心と体の調和の取れた教育が必要なのに。
世界のなかで日本の子供のレベルが落ちたから、
もっと競争させらないかんといったらしい。

そんなことを言う人をなんで文部科学大臣とかに
するんだ!といっていた。
本当にこの人、教育について語らせると止まらない。

いま年長がやっているこいのぼり作りも竹馬の取り組みも、
完成させるのが目標だけれども、その中で、
どれだけ話し合い、友達と考えあい、練り上げて
行くか、またできないコに対してどれだけ、みんなが
関わり、叱咤激励しつつ、どんな風に変わっていくか
レポートする。

その中には、ドッジボールするでも、王冠を取り合いの
試合をするがこれは確かに競争、でも勝つためには
どうしたらいいかみんなで考えあい、協力しあう。
競争は伸ばすためにあるが、それには協力も
伴ってないと、ただテストの点の競争なら相手を
蹴落とすだけのことしか考えなくなる。

そうではない。生きる力、働く力を育てるためには
何をしたらいいか・・
もっと文部科学省は考えなければね。

研修ご、みんなと食べた。おいしかった~
しゃべって、少し元気になった。

もうちょいかな。


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