スーパー主婦(家事は適当)の徒然なる音楽な日々

旦那一人と猫2匹の家庭ゴスペルやその他幼児音楽教育いろいろと挑戦中アカペラ4人のユニットゴスペルデュオともいみり活動中

その日もこんな夕日だったんだろうか

2020年08月15日 11時23分23秒 | Musicエデュテイメント
スーパー主婦(75年前だったらぐうたらといわれる)
のブログへようこそ。

今日は終戦記念日
異例のコロナ禍のために
式典などは中止。
高校野球でさえ中止

私は戦争を知らないけれど
父や母は知っている。
それでも小さな子ども
だったから語ることは
少なかった。

最近ポチポチと
父が語ることは
西戸崎に戦争負けたとたん
アメリカ軍が海岸から
戦車にのってあがってきた。
それはそれは
なにされるんだ!と、
ものすごく怯えた、という話。

ギブミーチョコレート!を
リアルにやっていたそうだ。

戦後の日本を、支えていった
父たちの世代。

母の実家は
生めよ増やせよの時代
10人もの子どもで
表彰されていた。

下っぱの母は
とにかく、家の手伝いばかり
していたようだ。

戦時中
教育は洗脳に使われ
考える力を失い
上の言いなりになることが
良しとされていた。

75年たった今
戦争を語る人々が
年老いていくなかで
それを風化させないためにも

私たちは引き継いで
伝えていかねばならない。

広島も長崎も行ってみて
きた。大刀洗の特攻隊の
資料館もみた。
沖縄もいった。
悲惨な地上戦の話をきいた。
対馬丸の話もきいた。
子どもたちに絵本を読んだ。
戦争は怖いのだ!
保護者のなかには
「怖くて寝られなくなりました」って、なにいってんの。
だからこそ、してはいけないと
言い聞かせて。そして、
君たちが平和な世界を続けて
行くのよと。


戦争は失うばかりで
何も残らない。

戦争を起こすのは
だれ???

戦争を知らない世代は
してはいけないと心に命じ
こうして生きていることを
感謝し、
平和を感謝し
これからも生きていかねばと
思う。
いつまでも
美しい夕日を
のんびりと眺められる
時代でありますように。








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