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内浦ふるさと探訪(山中編)第4弾

2008年11月10日 | 内浦って…
さて山中編第4弾です

何のお話でしょうか?

「山中の大伽藍」=(やまなかのだいがらん)

というお話をしましょう。


     【大むかし、山中から白井へ行く途中、

      一方は山、一方は谷のところに「ヤマノエ山」という

      大伽藍があったといわれる。

      その伽藍のものであったとされる仏像が五体、

      今も内浦にあるお堂に奉られている。

      神野には、阿弥陀如来の坐像一体と

      金剛力士像の二体があり、神野浦には阿弥陀如来坐像

      が一体、小黒飯には薬師如来坐像が残されている。

      これらの仏像は、もとはいっしょにまつられていたもので

      その場所が、伽藍であるという。

      七堂伽藍は、戦国時代に織田信長によって

      焼き払われ、そのときのものは四体の仏像以外

      いっさい残っていないそうだ。

      天正四年(1574)に反信長派の武藤友益を討ったときか

      または、丹羽長秀城わり(城をこわす)の天正十二年

      ころに焼き払われたとされているが、確かな記録はなく、

      炎の中から五体の仏像だけ、辛うじて持ち出されたと

      いい伝えられているだけである。

      山の中に広い寺院が建てられていたといい伝えられる。

      そこへの道案内のように、

      古びた地蔵が、今も立っているのが不思議である。】



というお話でした。


写真を入れるといいのですが


村の人に迷惑がかかるといけないので


今回は、写真なしです・・足からず。


まだまだありますよ




それでは第5弾を




お楽しみに




じゃーね・・・・・




よろしく